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2015年11月に初めて宿泊し、好印象でしたので2016年12月もまたこちらに宿泊。各種情報の最新版を記しておきましょう。場所の良さはみなさま重々ご承知のこと。西門から龍山寺寄りの方に立地し、コンビニもスーパー（頂好）もあり、大いに便利。今回夜のチェックイン時には中年と青年の男性コンビがフロントにおりましたが、特に中年の方は日本語もちゃんとできて、日本人客への対応も問題なし。実はホテルの予約簿の私の名前のローマ字表記が間違っていて、青年の方が私の予約を探せずに当惑していましたが、そこをこの中年の方がしっかりサポートしてくれました。よかった、よかった。さて、中に入ると、少々古さを感じます。特に廊下がいかにも古めかしい感じですが、汚いとかではありません。部屋に入ります。オートロックではないので、ここはどうぞご注意を。小さめの液晶テレビは壁面に備えられ、ケーブルのはずなのに映りが悪いのは残念。以下、備品について。メモ用紙やレターヘッド、ペンはなし。時計もなし。机は書き物をするにはサイズも場所も難しい。スタンドライトもなし。サンダルあり。冷蔵庫あり。意外に強力な冷蔵庫で、ちょっと強めに設定したらミネラルウォーターが凍っちゃった。浴室にはフェイスタオルとバスタオル、固形石鹸とボディソープとシャンプーはあります。ヘアドライヤーもあります。ヘアキャップとか綿棒はありません。浴槽はカーテンで仕切り、水は漏れません（コスモスホテルが浴槽半分ほどまでのガラス仕切りでこれが実に不便でした）。トイレは普通タイプ（ウォシュレットではない）。台湾の通例で、紙は流さずに横のゴミ箱に入れます。これねぇ、日本人にはどうにも抵抗があるのですが（特にツインで他人と一緒だとなおさら）、紙をややたっぷり目に使い、拭いたらひょいっとたたむようにして、要は「ブツ」が表面に見えないようにすればいいのです（尾籠な話ですみません）。部屋の電気は鍵に付いているカードを差し込むと働き始めます。冷蔵庫は別系統の電源ですが、室内のコンセントは連動しているので、外出中にカメラなどの充電をしようとしてもできません（何か手持ちの別なカードを差し込んでおけばいいのですが）。無料のミネラルウォーターは一部屋に２本サービス（毎日）。ガラスのコップはなく、ティーカップはあり。ポットとウーロン茶のティーバックがあります。クローゼットの床面に固定据え付けのセーフティーボックスがあって、上面が開く珍しいタイプのもの。４桁の数字でセッティングします。部屋は以上。朝食は地下の会場で朝６時半から。台湾の人のごく普通のお惣菜が並んでいて、日本人には受け付けないテイストのものもあります。ご飯は普通の白米とおかゆ。塩味のスープはあり、みそ汁はありません。なぜかカレーが今回はありました。以前は魯肉飯の具があったので期待していたのですが、今回無くてがっかり。あと、パンも用意されていて、トーストもできます。コーヒーとミルクティーは結構なお味。個人的にはこれでOK。だいたいこんな感じかなあ。ま、繁華街が近いので外の喧騒が聞こえることがあるのと、隣室や廊下の声も結構リアルに聞こえるので、神経質な人はちょっとツライかも。ですが、ホテルでシャワー浴びて寝るだけなら、もうこれで十分。活動拠点として大いに便利なところはポイント高し。値段も安く、大変満足しました。
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二度目の宿泊