台北商旅慶城館は2万円するホテル。比較対象が違いますよ。良いにきまっているじゃないですか。
さて、ここが想像していたより良かった様で、結果オーライですね。
以下、長文です。
1万円少しのクラスでは、台北の中では質の安定したホテルだと思います。部屋以外のホテル内施設はたいしたこともありませんが、部屋利用が主であれば満足できます。
日本の温泉旅館と比較されるとこのホテルがかわいそうな(苦笑)。立地も建坪も条件が悪い中、検討しているホテルなので、個人的には応援してます。
>1.1階入り口から2階ロビーまでの荷物運び
ベルを鳴らしてスタッフを呼ぶのが基本です。直ぐにやってきてくれます。荷物なら、スーツケースからショルダーまで荷物と名のつくものなら、重たいものから自分が運べるものまで何でも運んでくれますよ。
>3.朝食
いつも2週間ほど泊まります。長く食べていると飽きてきますコーヒーだけは24時間飲めるし、目覚まし代わりにバッチリ使ってます。ここの食事に飽きると、ホテル斜め左前にある永和豆漿大王で台湾式朝ご飯というのが好きです。
>4.会話
フロントの人達は、日本語OKですが、食堂の予約などの簡単なこと以外は日本語での会話が成り立たないことが多いです。そのため、ちょっと難しいことは頼めない、と思われがちです。
旅行者が英語を話せれば、英語で通した方が良いですよ。複雑なこともちゃんと理解してできる限り誠実にやってくれます。英語ができる人はあきらめないでね。
個人的には、施設や部屋もさることながら、ここの気持ちよく仕事をするスタッフがいるから、このホテルを使い続けているようなものです。ホテルはスタッフ次第(特にこのような中級クラスでは)と感じさせてくれる所でしょう。
立地は決して良いとは思えませんね。ただ、運動不足を解消するため、最寄りの駅や繁華街までは適当な距離なので歩くのが好きです。
円環(南京西路と重慶北路の交差点)が、ホテルのそばにあり、そこは様々なルートへのバス乗り場がありますので、時間がある人はここから各地へ出かけていくのも楽しいです。ただ、このロータリーのバス停は東西南北に散らばっており、行き先毎に異なるので適切なのを見つけるのが困難です。
気になる点。ここで会う日本人で、一階の数少ないパソコンを占拠している。私は自分のパソコンを持参しているから部屋で専ら見てますが、時には、簡単なメールチェックや天気など調べたい。夜など、長時間にわたり、ブログを書いたりしているのか、集団にて何台ものパソコンを占拠している日本人集団がいたりします。
待っている人に大変に迷惑ですねえ。止めましょうねえ、皆さん。
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