ボランドウライ(馥蘭朵烏來渡假酒店)

Volandourai Spring Spa&Resort馥蘭朵烏來

閉店・移転、情報の修正などの報告

投稿者:ぷったんこ

口コミ掲示板お正月温泉【春秋烏来渡暇酒店】を選んで良かったわ♪

2006-01-15
「お正月は台湾の温泉に行くわヨ♪」と
70過ぎの母を連れ出しました。

元旦の日の宿泊を、ナビさんから予約して貰い、
【山水客房 / Grand View Room】の三階で、まさに、
ナビさん紹介ページの部屋みたい。

1月1日〜3日の航空券高騰期を、
フリーツアーのスタンダードホテルクラス(天成)で押さえ、
うち1泊(1日)を離団して、ココに泊まりました。
春秋烏来渡暇酒店は平日料金で43,500円だったので
総計で1人10万円で、豪華お正月温泉旅行が実現できました。
満足♪ まんぞく (^^)v

玉市でタクシーを捕まえ(3時半)用意したメモを見せ、
「OK」の返事を貰う。
ドライバーの日本語はかなりカタコト、英語はダメ。
(でも、カタコト会話で楽しい40分でした)
烏来までは700元と決まっているが(と、一覧表を見せる)
「ボクはメーターで行くヨ。良いかい?」
結果、585元で到着したので600元払う。
途中、自分の携帯からホテルに電話して詳しい場所を聞いてまし
た。

チェックインして「夕食の時間は?」と聞かれ7時に予約。
宿泊客エリアに入ると、廊下の雰囲気が
「あ?遠東国際大飯店40階にある雲天芳泉(The Horizon Spa)
と同じ雰囲気!?」
(遠東は市内でのお気に入りホテルです)

お部屋にはアロマがほど良く効いて柔らかな感じ。
大きな窓からは綺麗な翠の川が見下ろせて安らぎます。
日本式の浴衣(チョット厚い?)まで用意されてます。
冷蔵庫のビールまでフリーです。
お部屋には時計が無かったような・・・?
「時間に縛られずに、ゆっくり寛いで下さい」と言う配慮?

でも、我々貧乏性親子は「老街へ行こう」と外出。
ココで位置関係を・・・
[ホテル]−[バスセンター]−[老街]−[トロッコ]−[ケー
ブルカー]−[雲仙峡(滝)]です。
老街までは歩く事10分強。
運悪くタクシーは捕まりませんでした。
老街は人出が多く活気づいてました。
夕食前でなければ、買食いしたい物もチラ・ホラ・・(^^ゞ

ホテルに戻ると、(お茶菓子も届いてました)
ベットのターンダウンがしてあり、バラの花が1輪♪
バスルームの高杯にはバラの花びら♪
きゃぁ〜♪バラ風呂に入れって?

でも、せっかくだから、大浴場に行っちゃおぉ〜
フロントで鍵を預ければ、タオルなど一式貸与されます。
人はほとんど居ませんでしたが、
露天風呂とはまた別フロアでした。(後で判明)
ジェットに当ったり、体を伸ばしたり、良い気持ち♪
パウダールーム・ロッカールームの配置が使いにくい・・・
ドライヤーも効きが悪いよぉ〜(T_T)

あ・・いけない・・夕食に遅れちゃう・・・あせ・・あせ・・・
レストランで川を見下ろしながら、優雅にナイフとフォークです。
前菜・メインなど、2,3品からチョイスです。
ヘルシーコースと言うセットコースも有り(長期滞在者向き?)
味付けは、特別でも無かったような気が・・・。
でも、良い食材を使ってると思いました。
スモークサーモンも全く生臭くなくレアな感じは久し振りデス。
周りは、全部日本人でした。(^^ゞ
(1階のレストランは違ったのかしら?)

部屋に戻り、9時半だと言うのに(朝早かったせいか)就寝。
(日本から用意していったDVDは「CAN NOT」表示。何故?)
途中眠りを中断される事も無く快適な目覚め。
朝風呂はお部屋のバラ風呂で優雅な始まり♪
「外から見えないような特殊ガラスになってますが、夜は灯りがあ
るので、カーテンを下ろしてください」と言われてました。

7時半朝ご飯を食べにレストランへ・・・・
(この時は、日本人以外も居ました。)
なるほど・・・
我々のお部屋のバスルームが見えますが、窓際にあるハズの
高杯が見えませんから、確かに、特殊ガラスですネ?

9時半にはチェックアウトをしてしまい荷物を預け、
「トロッコ乗場まで車を用意して下さい」とフロントでお願い。
リムジンになるかと思いきや、タクシーを呼んでくれました。

バスセンターでドライバーチェンジ?
「彼は日本語が分らないから、私と変わります」なるほど!!
途中通った老街は昨晩の活気はドコへやら?
(老街は昨晩行っておいて正解デシタ)
彼の提案で、ケーブルカー乗場で降ろして貰って、
1時間半後にトロッコ降場でのお迎えを頼む。
(彼曰く、滝まで見に行く日本人は少ないとか)
紅梅?と思う木は、桜だそうで、15日頃に満開になるとか。
雲仙峡は良かったですヨ♪
「台湾って亜熱帯なんだネ?」と思わせる植物の自生を見て、
緑のマイナスイオンを1年分吸収した感じ。
トロッコもなかなか楽しい体験!

約束通にドライバーが迎えに来てくれました。
車も新しく快適でしたし、彼の説明も親切だったし、
運転も優しくて気に入ったので、
「この車で台北市内まで行ってくれませんか?」と交渉。
メーターは付いてましたが、彼はチョット言いにくそうに、
「烏来まで戻るから・・・800元・・・」
トロッコまでは片道200元の約束だったので、
合計1200元で彼の解説付ですから、快く了解♪
たぶん、ホテルが「日本語できるドライバー」を手配してくれたの
だと思います。

温泉を堪能するには1泊は短かったけれど、
2泊したら(たぶん)料理に飽きちゃうから、
貧乏性親子にはちょうど良かったかしら?

「春秋烏来渡暇酒店+雲仙の緑」で価値が倍になり、
また、これに+台北市内になることにより
さらに価値倍になったような気がします。
台北市内とは、全く別世界の2面性が、
2泊3日の旅に凝縮されました。 
訪問日:2006/01/15