ザ・ラルー涵碧樓（日月潭）　

連休に１泊しました．チェックイン後、部屋にてお茶をいただき、館内見学と周辺のお散歩、夕方からエステ、２０時過ぎに中華で夕食．エステはチェックインの時に空き時間を聞きました．日本人らしく「空いてる時間に予約を入れたい」と申し出ると、「連休のためできるだけ早いご予約が望ましい」という事でしたがそういうお客にはその時にメニューも見せてくださると話がスムーズです．「エステルームに行くと（電話すると）サービス内容が分かります」と説明している間に、内容のパンフを渡してもらえれば決める事ができます（各部屋にパンフが有りましたが、チェックインの手続きに３０分程かかるのですしその間に見せるのも、良いサービスかと思います）．
既に「アマン」の傘下ではなくなっているため、サービス面で非常に不安が有りましたが台湾のリゾート地のホテルの中では素晴らしいサービスを提供していると思います．部屋の手入れも悪く有りません．箱もスタッフも素晴らしいのに、地元宿泊客のにぎやかさ（を超えたうるささ、落ち着きの無さ）が目につきます．残念でなりませんが、これが台湾の現状。本気でリゾートをしたい方は部屋で食事をとる、などするのかもしれません。子供がパジャマ姿で一人で朝食にきても「没問題」ということが世界のリゾート地の一つなのであれば「大問題」、ということを是非認識していただきたいです．

エステはきちんと技術とゴッドハンドをお持ちのエステシャンです．

警備員に、外出して戻ってくるとすると「宿泊客か？部屋番号は？」と何度も聞かれました．これは・・・よほど興味本位の人々がくるのでしょうか。何とかなりませんかねえ．

トータルで見ても、連泊で、また行きたいです．