円山ホテルのシティービューは、確かに目の前が開けています。
マウンテンビューといえば文字どうり山がよく見えます。
何の変哲も無い亜熱帯特有の植物群で覆われた山ですが、朝早く起
きてよく見ると地元の人々がせっせとその裏山に登って行くのが良く
見えます。また買い物袋をぶら下げて裏山から降りてくる人々も見え
ます。実は、円山ホテルは、マウンテンビュー側の方が人通りが多い
のです。この裏山は、円山公園という市民の憩いの場なのです。
マウンテンビューから公園に登る道が良く見えますので実際に行っ
てみては如何でしょうか?公園の入り口には、何と朝市が開かれてい
ます。台北市内で一番標高が高く、おそらく一番小さい市場がすぐそ
ばにあります。豚の頭とか南方特有の色鮮やかなお魚さんがきっと出
迎えてくれるでしょう。
こんなに面白い発見があるマウンテンビュー
シティービューと全く同じスペックのマウンテンビュー
台湾の文化人類学が学べるマウンテンビュー(ちょっと言い過ぎ)
広いバルコニーに立った時、マウンテンビューが我々旅人の好奇心を
きっと揺さぶってくれるでしょう。
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