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[部屋]
せっかく宿泊するならば、7~9階のCity viewがお勧めです。
City viewの場合は左は川、101、松山空港。正面には新光の摩天楼、右には高速道路とMRTが行き交います。目の前を右から左へと、大型旅客機が着陸していく様子を10分おきくらいに見ることができて、それも楽しいです。
1月~2月にかけては台湾の企業の尾牙(忘年会)がほぼ毎日あるので、エレベータ、階段側の部屋(808~812、844~846、708~712、744~746)はうるさくなるので注意。夜7時~11時くらいまで酒を飲んで叫ぶ人たちが行き来します。
また、最近はあちこちで迷惑をかけまくりの中国人の団体客がとにかく多いです。
中国からの団体客は2~4階が多いので、せっかくの滞在を静かに優雅に過ごしたいのであれば、7~9階のプレステージフロアで予約するのもひとつです。(ほとんどが日本人、欧米人です)
このフロアを予約すると、8階のラウンジで朝食できます。が、ホテルのフロントなどではこのあたりの説明をほとんどしないので、プレステージフロアの宿泊先も知らないことが多く、いつ行っても人と会うことがありませんでした。山と川の流れをゆっくりと眺めながら食事を取れるのでおすすめです。(ただし、平日は7時から18時まで、休日は7時から10時までしかOPENしていません)
[朝食]
1階のビュッフェは和洋中のいろんな食事があり、それなりに楽しめますが、昼にあちこちで食事することを考えれば無理にここでがっつり食べる必要も無いかと思います。
ちなみに、中国人の団体客はツアーのスケジュール的に7時30分から8時30分にかけて食事をすることが多いです。1階で食事をするならば6時30分から7時30分、8時30分から10時の間に行くことをおすすめします。偏見ではなく、彼らはとにかくうるさくて下品で無礼な振る舞いをするので。
[早朝チェックアウトする人は]
次の目的地への移動や、飛行機の関係で早朝にチェックアウトし、朝食をとれない方は、せっかくの朝食券が無駄になってしまう・・・・・・と思われがちですが、実は前日にその旨を伝えてフロントに朝食チケットを渡し、時間を指定すれば、チェックアウトの時にお弁当を用意してくれます。
[インターネット]
いまどきの台湾のホテルでは珍しい、香港ぼったくりスタイルです。
フロントに内線をいれて24時間(500元)か、3時間(価格失念)のカードを部屋まで持ってきてもらいます。カード裏面のスクラッチにあるID、パスワードを入力してから各カードの有効時間まで使用することができます。ちなみに、これは一部屋で1枚有効ということではなく、1端末で1枚有効なので注意が必要です。たとえば、二人で宿泊してそれぞれが自分のノートPCでインターネットに接続する場合は、カードを2枚購入する必要があります。ワイヤレス接続もできますが、その場合も一端末のみ有効なので、ノートPCで接続した後、iPhoneで接続するといったことはできません。また、ノートPCで有線接続で認証したら、その後にワイヤレスで接続することも不可。もう一枚カードを買わなければなりません。
[清掃について]
13時から14時くらいの時間帯にはベランダを清掃員が掃除してまわります。
一つの部屋のベランダを掃除したら、そのまま柵を乗り越えて隣のベランダへ・・・と移動するので、連泊する人は注意が必要です。まさか外から誰か来るとは思わず、昼間にシャワーを浴びて全裸で出てきたらベランダにオバさんが突っ立っていた・・・・・・なんて可能性もあります。
[朝食以外の、レストランについて]
食事そのものは高級ホテルの割りに値段も高過ぎず、味も美味しいですが、接客面に関しては学生のアルバイトも多く結構低いです。
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