戦秋風

茶芸館の佇まいで、お茶が味わえるのですが、何たって食事がおいしい♪

台北の茶芸館は、ほぼ網羅したと思っていたナビ。まさに隠れ家的場所に「戦秋風」は位置していました。緑生い茂る民生東路四段のエリア。その小さな路地にもう20年近く佇んでいたのです。大雨の中駆け込んだここ、中にはほっとさせる空間が広がっていました。何だか誰かのうちにお邪魔したみたい…。お茶は凍頂烏龍茶と金萱茶（各種300元）の2種で、一人につき70元の茶水代がかかります。茶葉持込みなら、茶水代は120元。お茶請けは8種あります。
でも、ここに来たらぜひお食事を！おすすめは、椒麻雞飯240元、嫩烤無骨雞腿飯240元　三杯嘴邊肉飯230元。特に三杯嘴邊肉飯は、よく屋台の小皿料理で出てくる豚の頬肉をショウガ、ニンニク、しょうゆなどで味付たものですが、九層塔という中華バジルが効いていて、ナビは大変気に入りました。他にはご飯、3種のおかずとスープ、スイーツ、果物、飲み物がついて1セット。ご飯は汁無し麺や汁麺、麺線という台湾そうめんにも変更可。ゆったりとした気分で、楽しい食事タイムを過ごせること間違いなし。