三泊四日の最終日に行って参りました。
実はナビさんで見た点心専門店「圓苑」に行くつもりが、通りかか
ったホテルのおねいさんに「飲茶何処?」と筆談で聞くと「金龍餐
庁」(ゴールデンドラゴン)を教えてくれました。
12時過ぎ頃ですが七分くらいの入りでしたが、さすが窓際は満
席。観光客らしき人も見受けられましたが、現地のビジネスマンの
パワーランチグループもいましたなあ。日本の高級ホテルのランチ
風景と同じようですね。
まず、お茶は三種類からジャスミン茶をもらい、メニューをながめ
て一皿でいくつ入っているかを聞くと三個ずつだというので嫁さん
と二人だったので一皿ずつもらうことに。
メニューを眺めて決めかねていると、日本語がわかるおねいさんが
お勧めを六品ほど指し示してくれたのでそれに従いました。いずれ
も一皿120〜150元程度だったかな。デザートはあとで注文す
ると言ったが結局食べられませんでした。
印象にのこったのが海老入り春巻きに海老入り餃子。それに大根餅
などですが、いずれも上品な味わいで、屋台や庶民的なお店のそれ
とはチト違いましたね。まあそれだけのお値段ですが・・(笑)
こちらが二人でしたので春巻きなどは一皿3個を半分に切って取り
分けしやすくしてくれているところは流石メインダイニングのサー
ビスなのでしょうか。まあ日本でもちょっと気の利いたお店ならそ
れくらいはするかな(笑)。
以前のコメントを拝見しているとあまり評判はよくないようです
が、とびきり可もなし不可もなし。ホテルのダイニングに何を求め
るかだとおもいますね。味だけならもっと美味しいお店が街にはあ
るでしょうが、窓からの眺めも含めて、やはりホテルのメインダイ
ニングの雰囲気も含めて楽しみたいのならお勧めだとおもいます
ね。
二人でお茶、と小皿5〜6品、台湾ビール1本で1000元ちょっ
と(3800円くらい)なのはそんなに高くはないと思いますな。
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