金龍庁(圓山大飯店)

十数年前にランチで利用して、とても美味しかった記憶があったので、
夫と娘にも食べさせたいと思い、予約をして行きました。

まず店について、「予約してある」と伝えている途中で、話も聞かずに席に案内されました。
ガラガラで他にお客が２組しかおらず、そのせいかもしれませんが、対応は良くありませんでした。

それから、前菜からチャーシューの盛り合わせを選んだ所、「２チョイス」と何度も言われ、
カタコトで盛り合わせに乗る物を選ぶのか？と聞いたら、「イエス」と。
ここで、日本語か、せめて英語のわかる人と変わればいいのに、ずっとカタコトのまま対応。

しかもいざ料理が来てみると、チャーシューは一切出てこず、
その「２チョイス」と言われて選んだ２品だけが山盛りで出されました。

それ以外にも、フカヒレ入りのスープはなんだか生臭いし、
椎茸と筍の炒めたものは、筍が酸っぱい味がしてほぼ全て残しました。
牛肉と野菜のオイスターソース炒めには、でっかい生姜の塊が。
それと、ごく普通の炒飯と台湾ビール１本。

これで日本円で約１万円。

食べている最中は、すぐ後ろに店員が３～４名集まり、おしゃべり。
そのうちの一人の男性店員に至っては、テーブルをポコポコ叩いて遊んでいました。

しかも、最後に会計をしている時、周りに大勢店員がいましたが、帰り際になっても、
誰からも「謝謝」の一言もありませんでした。
そこら辺の食堂以下の従業員教育です。台湾滞在中で一番最低な店でした。
もう二度と行きません。

昔の良かった記憶があるだけに、悔しくて悲しくなりました。
行かなければ良かった、、、