金品茶楼

まあ、いくら自国語でないといっても接客業ですから
いきなり「あいせきいいか？」はないですよね。
日本語で応対するならせめて「すみません」の一言があれば
また違った受け止め方が出来たかもしれないのに、残念でしたね。

さて私の場合ですが、
上海料理という括りでしたが、いかにも日本人を意識したメニューしかなく、
食べたかった料理がなくてがっかりでした。
それでも2人で５～6種類の料理を注文しましたが、
お味も２品以外リピートはなしかな？でした。
そのせいかどうかわかりませんが、
周りを見わたしてみると日本人客と思しきところは
どのテーブルも小籠包と炒飯や麺類といった主食が並んでて
主食以外の料理は少しだけでした。
中国で注文が主食ばかりだと服務員に「奇怪」と笑われるんですけど、
紹興酒に入れるレモンの輪切りが100元でちょっとびっくりでしたし、
頻繁にお茶を注ぎに来てくれるのはいいのですが、
お世辞にもお茶屋さんのお店とは思えない味でしたので
お茶はいらないから熱いお湯をと頼む（中国語で）も持ってくるのはぬるま湯で、
この店は私も残念な思いをしました。