北平陶然亭餐庁

私は夫と二人だったので、チャーハンなどに後ろ髪引かれつつも、「北京ダックだけで」とオーダーしました。
（ハーフサイズがあればいいのですが…）

オーダーした5分後くらいに北京ダックが運ばれてきました。
男性スタッフ（北京ダック専用要員？）が手際良く、ダックをさばいて、お皿に盛りつけてくれました。

日本で食べる北京ダックと違い、身も一緒にスライスされているので、ボリュームたっぷりです。
やっぱり二人で丸ごと一匹は食べきれませんでした…。

お会計をお願いすると”余った北京ダックをもっていくか？”と聞かれました。
持って帰りたい意を示すと、白い発泡スチロールのパックに入れて、持たせてくれました。
薄餅やねぎなども入っていました。

そして、お会計。
北京ダックはNT$900だったはずなのに、請求された金額はNT$1200でした。
「アレ？」と思いましたが、着席時にテーブルに載せてあったお通しのようなものを食べたので、その代金かと思い支払いをしました。（初めはラップが掛けてあり、店員さんに”これ食べる？”と聞かれ、「はい」と答えると、ラップを外してくれました。そのときはそれが有料だという説明はありませんでした。）

他の方の口コミを見ると、ぼったくりをするようなお店ではないと思うので、どこか違うテーブルと間違えたのかもしれません。
あの時「どうしてNT$900ではないのですか？」と聞かなかったことを後悔しています。

こんなことがありましたが、再訪したいお店です。