2月24日~27日、3泊4日の初日の晩餐に行きました。
こちらの口コミで評判が良かったので、かなり期待して行きました。
タクシーで店に着くと、店内はかなり込んでいて、それがなおさら期待を膨らませました。
店にはなぜか、バドガールのようなミニスカの若い女の子が何人かいて、一生懸命料理を運んでいました。
店のおばちゃんお勧めの料理を食べてみたところ・・・
一言で言えば、「しょっぱ!」、「くさっ!」といった感じで、かなりがっかりしました。
結構最初にたくさん注文してしまったので、全部憶えている訳ではないのですが、
あさりの生ゆでニンニク醤油風味 = かなりしょっぱくてにんにくがきつい。
ホテルに帰った後、出てくるゲップが全部にんにく。
胸焼けがひどかった。
担仔麺 = ごく平凡。「度小月」の方が格段にうまい。
かにおこわ = 味はまずまずだが、明らかに水分が多すぎで、米がぺっちょりねとねと
海老の塩ゆで = かなりしょっぱい。これを食べれば一発で高血圧!!
豚の角煮 = 台湾の角煮は皆そうなのかも知れませんが、薬膳煮込みといった感じで薬く さい。日本で食べる、うまい店の角煮の方がよっぽどうまい。
全体的に味が濃すぎで、しょっぱいもの好きの私でも「しょっぱ!!」といった感じのものばかりでした。
後日、台北に住む台湾人の友人と一緒に行った「欣葉本店」の方がだんぜんうまかったです。
その友人いわく、「私も好記には行ったことがあるが、あそこは評判の割りにはあまりおいしくないので、その後行っていない。友達もみんなそう言ってるよ!」とのことでした。
なぜあんなに混んでいたのか、不思議でなりません。
男性客が圧倒的に多かったので、もしかしたら料理ではなくてバドガールが目当てだったのかもしれません。
もしもう1度台北に行ったとしても、ここには2度と行きません。
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