お店に行った日は旅行の最終日で残金があまり
ありませんでした。
ナビでこのお店のページをみて、とても気になって
いたので、寄りました。
店は呼び込みをする必要がないほど、盛況でしたが
店主が日本語で説明をしてくれました。
私はナビにあったメニューが食べたくて蟹を注文したら
だんなに「蟹は高いぞ!」と突っ込まれましたがその時
45元でした。
店主は気を使って安いものをすすめてくれました。
でも、結局、蟹と筍と山菜と太刀魚を頼みました。
二階に通されて、客はほとんど北京語を話す人ばかり
でした。
最初、女給さんとも通じなくて困っていたら、日本語が
少しできる女給さんが来ました。
料理はシンプルな味付けで台湾で食べたものの中で
一番美味しかったです。
特に山菜(日本でうるいとよばれる物ににてる)の
炒め物は感動でした。
蟹は歯に自信のある人なら殻ごといけるでしょう。
本当に美味しかったので、支払いのときに店主に
「多謝」(ドゥシャア台湾語)と言って握手したら
トマトを三個サービスでくれました。
合計1500元。
でも、思い出はプライスレスです。
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