雨の降る28土に台北駅近くのホテルから始発電車より早くに歩いて行って来ました。階段近くまで並んでいました。3年前より人気が上がりました。きれいな店内、ガラス越しに見える作業。ファストフードの様な若くなった店員たち。注文するとすぐに出てくる作り置きの品々。かつてのほのぼの感は見当たりません。客席には若いカップルも。夜明けの豆漿・・・でしょうか。鹹豆漿は味が薄く?固まり感がゆるくなりました。厚焼莢蛋の卵の味はコクがなく 飯團の大きさは約半分になり中身は量も種類も減りました。ヘルシーなのでしょうか。かつてを知っている者にはとても寂しく、もう訪れる事もないでしょう。店頭の椅子に座り常連客とにこやかに和やかに話していた先代?や、ぶっきらぼうな日本語でも、やさしさが伝わって来た三角巾、白い上っ張りおばちゃんはいなくなっちゃいました。注文を受けてから 両手いっぱいで握ってくれた具だくさんの熱々の飯團はもうありません。もう行く事はなさそうです。
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