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ナビの思うヘチマ小籠包ナンバー1はここ!お値段も良心的♪

こんにちは、台北ナビです。

台湾には小籠包のお店がたくさんあってどこに行こうか悩みますよね!ある時ナビはタクシーの運転手さんにおいしい小籠包屋さんをたずねました。運転手さんオススメは今日ご紹介する「盛園絲瓜湯包」。特に看板メニューにもなっているヘチマ小籠包は絶品だぜ~!という言葉を信じ訪れたのがきっかけで、食にはちとうるさいナビママも大好きなお店なのです。

盛園に込められた思いとは…

オーナーの鍾さん

オーナーの鍾さん

お店の名前にはオーナーの思いが詰まっているもの!現在3代目である鍾勝德さんにお話しをうかがいました。山東人である一代目が「盛」さんという友人と中国大陸から台湾へ渡って来た際、離れ離れになってしまいました。いつか盛さんが自分を訪ねて来る日を夢見て、朝ごはん屋さんをオープンする際に「盛」という名前を付けました。月日は流れ、ある日盛さんのお子さんらしき方が盛園を訪ねて来られたそうです。一代目は直接盛さんに会えませんでしたが、店名に込めた思いは叶うものなのですね!

朝ごはん屋さんからの出発

中正紀念堂の一番東側に当たる杭州南路と愛国東路の交差点近辺に老舗の朝ごはん屋さん「盛園点心」があります。そう、ここが「盛園絲瓜湯包」のスタート地点。以前からここら辺が取り壊される!と言われており、その頃に200mほど離れた場所にオープンしたのが、小籠包をメインにした「盛園絲瓜湯包」。「盛園絲瓜湯包」はお昼と夜ごはんが楽しめるのも観光客にとっては嬉しいところ!ちなみに「盛園点心」は現在移転し店名を変えて営業しています。

鼎元豆槳
台北市金華街30号−1

お客様重視主義♪

山東人である鍾さん一家。点心作りはお手のもの。小さな頃から親しんでいるから、習いに行かなくてもどうすればおいしくできるかわかるんだ!と胸を張ります。しかし、お客さんあってのお店。自分がおいしい!と思うもの以上にお客さんの好みの味を日夜探っているのだとか。またこちらの注文表は白色と黄色の2枚セットになっているのですが、黄色のメニューに載っているメニューは過年から計算して3カ月に1度変更するそうです。それはなぜって?お客さんが飽きないように!だそうです。
タレや

タレや

しょうがはセルフで!

しょうがはセルフで!

飲み物もセルフで!

飲み物もセルフで!

メニューの数も豊富です

メニューの数も豊富です

テイクアウトのみのメニューです

テイクアウトのみのメニューです

ガラス越しに見える気迫

ガラス越しに小籠包を作っている姿が見える小籠包屋さんも多いですよね?こちらもそのひとつ。小籠包を蒸す時の蒸気と焼きものを作る時の室温はとても高いのですが、精魂込めて生地を練る姿が見えるのはいいものですね!こちらの師傅は7~8人。最近は若い師傅を育てるのは大変だそうですが、ナビが訪れた時に出会った師傅は、お昼休憩になってもガラス張りの厨房で練習をしていらっしゃいました。セイロ系と焼きもの系以外の厨房はお店奥にあるので2方向からお料理が出現します。
みんなで共同作業

みんなで共同作業

湯気の勢いもすごい!

湯気の勢いもすごい!

高々と積み上げられたセイロ

高々と積み上げられたセイロ

こねて

こねて

伸ばして

伸ばして

丸めて

丸めて

手間をかけています

ヘチマ小籠包はマスト食べ!

絲瓜小龍湯包(ヘチマ小籠包) 8個(120元)

お店の名前にもなっているヘチマ小籠包。ナビは今まで色々なところのヘチマ小籠包を食べてきましたが、こちらのヘチマ小籠包がナビのナンバー1!偶然にもヘチマ嫌いのナビライターの方が来店していたのですが、ここのヘチマはおいしく食べられるわっ!と喜んでいました。
おいしさの秘密を伺うと鍾さんは快く教えてくださいました。台湾でヘチマ小籠包を売っているところは澎湖産のもの(角瓜)を使っているのですが、こちらは台湾本島のヘチマを使用。ケチっているんじゃないの~と思われるかもしれませんが、台湾本島のヘチマは甘みも強く、ヘチマ本来のおいしさを味わえるのだとか。でも台湾本島のヘチマは澎湖産のものとは違って、皮が軟らかく塩漬けする時間の調整がとても難しいそうです。しかしこちらは元祖ヘチマ小籠包店として研究を重ねてそれを可能にしました。その精魂込めて作り上げたヘチマにアカオエビと豚肉のミンチを加えたものをプラスして餡にします。ヘチマのおいしさを味わってもらうため調味料はほとんど加えないのだとか。
この説明を聞いてからセイロがやってきました!いつもよりおいしそうに見えるのは作る過程の大変さを知ってしまったからでしょうか…。ちょっぴり厚めの皮に大切に包まれたヘチマちゃん。ひと口食べるとヘチマの甘みが口に広がり、やっぱりおいし~!豚肉だけだと海の香りがしませんが、そこにアカオエビが隠し味としてプラスされているからヘチマのおいしさがより増します。うぅ~ん完璧!これで120元とは恐れ入ります!!

魚を使ったシューマイ、そして小籠包と焼餃子!




鯛魚燒賣(さかなシューマイ) 8個(170元)

冷めてしまうと魚本来の匂いが強くなってしまうので熱々の時に食べてくださいね!
上海小籠湯包 8個(110元)

どれだけヘチマ小籠包がおいしいと言っても、王道小籠包を食べずして台湾に来たとは言えません。こちらの上海小籠湯包は油っぽくなくあっさり!日本人好みの味です。そのため地元のお年寄りもよく食べに来るそうですよ!
三鮮鍋貼(焼き餃子) 8個(120元)

台湾の焼き餃子と言えば皮が厚い!これを焼き上げたのが鍋貼。にんにくがた~っぷり入っており、ビールが欲しくなるお味。五味醤を付けて食べてくださいね!

その他オススメの固定メニュー

白いメニューに載ってある固定メニューからオーナーの特選メニューをど~んとご紹介!

牛肉餡餅 (110元)

こんがり焼かれた牛肉餡餅。皮には弾力性があり、思い切って皮を破ると中からブゥワーっと肉汁が流れ出てきました。胡椒もピリっと効いてお肉もたっぷり!うまい。
酸辣湯 1碗(35元)

鴨血・人参・キクラゲなど、具材たっぷりでなんだかお得な気分。青ネギの緑色が映えて見た目もキレイ!
蔥烤鲫魚(ネギ燻しフナ) 1匹(180元)

黄色の玉子がぎっしりと詰まっていて、これと白ご飯だけでもお腹いっぱいになってしまうかもしれません。上にかかったネギは一瞬昆布?と間違えてしまうほど海の香りをよく吸っています!
冰鎮桂花酸梅湯 500 cc.(70元)/750cc.(100元)

梅、ハイビスカス、甘草、キンモクセイ、山査子などを5時間煮込み仕上げた酸梅湯。食材にはこだわり、何軒もの漢方屋さんを巡り見つけ出した質のいいものだけを使用しています。当日作ったもののみの販売で、賞味期限は5日間!防腐剤等体に悪いものは一切使用していません。台湾に来たての頃は酸梅湯が苦手だったのですが、ある時おいしい酸梅湯と出会って飲めるようになりました。こちらの酸梅湯もそれに匹敵するくらいおいしい!ちょっと濃い目なので氷で割って飲んでもおいしそうですね。台湾では夏バテには酸梅湯と言われるほどポピュラーな飲み物です。是非こちらで酸梅湯デビューしてみてください!
小菜 1皿(40〜50元)※季節によって価格変動あり

雪裡紅(葉カラシナ。高菜の1種)・甘絲(半乾燥の豆腐を千切りにしたもの)・小魚干・花生(ピーナッツ)・小黃瓜(キュウリ)などが人気商品!台湾では食事が出てくる前に1~2品チョイスし食べるのが一般的で、しかもおいしいんです!

黄色メニューも是非挑戦してください!

その時期だからこそおいしくいただけるメニューが詰まった黄色メニュー。食べてみたいけれどどれから食べていいのか悩む時はお店の方にたずねましょう。親切に教えてくださいますよ!
鮮嫩滑蛋牛肉 1皿(250元)

名前の通り柔らかお肉を玉子でとじたお料理。出汁の味が効いていますが優しい味付けなのでパクパクと食べられてしまいます。
海皇蝦仁豆腐(カニミソ&エビ豆腐) 1鍋(250元)

カニミソ、エビ、豆腐、ハマグリ、ネギ、大根の入った海鮮エキスたっぷりのとろとろソース。カニミソのクリーミーさがおいしくほぼ半分をナビが平らげてしましました。季節限定メニューなのが惜しいくらいおいしいので、黄色メニューで見かけたら是非注文してください。
と、ここまでお料理を見てきて思うことそれはおいしさの割にお手頃価格だということ。鍾さんは言います。儲けは必要だけど、そんなに多くなくていい。原価と売値の差があり過ぎるのもどうかなぁと思うし…。先代が作り上げてきたものを引き継いでいくのって普通のことでしょ?と。


お料理がおいしいだけでなく、なんだか下町の温かい雰囲気を感じる盛園絲瓜湯包さんがナビはお気に入り!それは従業員の方の台湾らしい接客が醸し出す雰囲気なのだと思います。台湾旅行の素敵な思い出に是非訪れてみてくださいね。

以上、ヘチマ大好きナビがお届けしました。

記事更新日:2011-09-07

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2005-05-09

スポット更新日:2017-05-02

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鼎元豆漿 (元:盛園點心總匯) 

鼎元豆漿 (元:盛園點心總匯) 

朝は4時から11時半まで、元中正紀念堂横の老舗の中華の朝ごはん屋さんと言ったらここでしょう。