気持ちよく食べるならここだと、私もそう思います。いくら美味しくても店員のサービスや心がけ1つで嫌になることも多いですし。
だからそのいみで、他店の方が美味しいといわれても私は行くつもりはありませんね。日本人で流行っている某店は、店員が突っ立っているだけでサービスの心がけもありゃしませんわ。本店を真似するなら、店員のサービスも真似できないのはどうしてなのかなあ。もともと持ち帰りの店だよな、あれは。
この本店は何時いっても変わらず安心できます。だから、ツアーで行ってお仕着せのモノをたべたりガイドにはたからぎゃあぎゃあいわれるのではなく、少人数、一人、グループで行って、堪能して欲しいものだと思いますね。へたな茶芸館よりここのほうが落ち着きます(時間にもよるが)。水代ありませんよ、甘いモノもすこしあります(笑)。
言葉ができないとあまり面白く無い台北観光ですので、言葉があまり要らないここは重宝します。たとえ日本語を話せても、その態度や姿勢で嫌になることも多いではありませんか。台北もそういう店がよくある。
だから、姿勢や態度がいいこの店や一部のお茶屋さん、はたまた、日本語などさっぱり判らないが客を気遣ってくれる店が良い。私は台北ではもうそういう店にしか行かなくなりました。その意味ではナビさんのいくつものきらびやかな記事は私には不要かな(残念ながら、苦笑)。
私は茶芸がさっぱり判らないが喫茶の雰囲気は好きなので、へたな茶芸館にいって、つんつんした対応を受けて気分を害するよりも、この本店で十分。
ほめすぎましたが回し者ではないですよ。単に台北というか台湾にちょくちょくこの15年ほど行っているオッサンです。台北は英語も通じるところが増えて、クレジットカードも使えるようになって便利さが増したが、人情熱き店が追いやられているような気がするなあ。まあ、そうしてしまった責任の一端は我々観光客にもありますがね。
北京語は難しすぎる。言葉の習得はもう半ばあきらめましたわ(涙)。
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