二泊三日で行って参りました。
最終日、お昼過ぎに帰国予定だったので、最後のご飯はホテル近
くのここで。
二人で、肉粽&魚丸湯&麺線。
粽は、食べやすいです。大きくてミッチリつまってますが、癖が
なく、優しい味。中からゴロゴロいろんな具が出てくるのも、発掘
みたいで楽しい。
粽にピーナツの粉をかけて、というのも初めての体験。
ただ、台湾の方って甘めのトロッとしたタレ、好きですよね。こ
の粽にもしっかり、かかってます。何となく、味がぼけるような気
がして苦手。なので、こっそりテーブルにあったラー油(麺線
用?)のようなものをかけてみました。かけすぎると危険な辛さで
すが、目先が変わって美味しい(^ω^)
魚丸湯も、素直な味。
連日の食べ歩きで重くなってた胃に、優しく染みこんでいきま
す。大根て素敵。
麺線は、まるでオニオンスープのよう。葱の甘みが生きてます。
見た目はインパクトありますが、風邪を引いた時に食べたらいい
なぁ、と思うほどの、しみじみした味です。
麺が柔らかいので、どちらかというとスープのよう。大腸と、挽
肉の細長いつみれのようなものが入ってました。
と、優しいお味の王記府城肉粽ではありますが……
ニンニク炸裂!
カウンターにある白いソース、生ニンニクです。粽に添えたり、
麺線には既に垂らしてあったり。すっごい美味しいのですが、いか
んせん臭いです。歯磨きしても、うがいをしても、体の中から立ち
上る強力なニンニク臭……日本に帰る飛行機の中で、「臭い? 帰
国拒否されるほど臭い?!」とヒヤヒヤしてしまいました。
苦手な方は、その旨お伝えした方が良いかも。
最後に紙に「帯走 肉粽○個 菜粽○個 豆沙粽○個」と書いて
お店の方にお渡しし、持ち帰り用をいただきました。
日本語も英語も通じないし、見た目押し出しの良いおばちゃん店
員さん達。でも、最後にニッコリ笑って、お持ち帰り粽を渡して下
さいました。
家に着いたらすぐに冷凍庫へ。大事に大事にいただきます(^ω^)
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