台湾の新体験!寧夏夜市近くの牛肉滷肉飯を堪能『牛下來』

旅行の時期 2024年06月

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今日は友人と一緒に寧夏夜市の近くにある小さな滷肉飯(ルーロウファン)の店に行ってきました。この店の名前は「牛下來」(ニウシアライ)で、中国語の「留下來」(リウシャライ)という言葉にちなんで名付けられたそうです。

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この店の看板メニューは牛肉を使った滷肉飯で、一般的な豚肉を使った滷肉飯とは全く異なります。あまり油っぽい豚肉が好きではない人には、この牛肉を使った滷肉飯がとても気に入ると思います。台湾の友人によると、この料理はとても特別で、彼も初めて食べたそうです。
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テーブルに運ばれてきたこの一杯は本当に豊富で、一つの目玉焼きがのっています。店主は半熟か全熟かを聞いてくれます。さらに青菜とキムチも添えられており、これらは脂っこさを和らげてくれます。牛肉の塊は小さく、一般的な滷肉飯と同じくらいのサイズです。一口食べてみると、数日前に食べた滷肉飯とは全く異なることに気付きました。滷肉の香りは同じですが、牛肉の塊は噛むほどに香ばしさが増します。私はこの一杯がとても上品だと感じました。
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台湾に来てからこの数日間、本当に滷肉飯にすっかりハマってしまいました!「牛下來」の滷肉飯は他の店とは一味違い、独自の魅力があります。帰国する前にもう一度食べに来たいです。
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店内の装飾もとても可愛らしく、店主が日本をとても好きなのが伝わってきます。店内には日本語のポスターや皿があり、ここでの食事はまるで大阪に戻ったかのような感じがします。台北の中山区に来た旅行者にはぜひお勧めしたいお店です。

*店内には日本語のメニューもあります。
店の住所:台北市大同区民生西路171巷1号

記事登録日:2024-07-11