台鉄に乗って、新竹までショートトリップしてきました。
急行クラスの「自強号」で、台北から新竹まで約70分、指定席で177元(約600円)。自由席は座れない可能性があるので、指定席の購入をおすすめします。
戦前に日本人建築家によって設計された新竹駅舎。東京駅と「姉妹駅」の関係だそうです。
新竹都城隍廟を目指す。駅を出てすぐの中正路を通り、東門城へ。そこから東門街沿いを歩きます。
新竹都城隍廟の入口。
入口をくぐるとワンダーランド。廟のまわりを多くの飲食店が取り囲んでいます。
多くの飲食店の中から、冷房部屋があるこちらの「王記」で食事。
牡蠣オムレツと新竹名物のビーフンを食べました。ビーフンは極細麺で美味しかった。
廟を見学。内屋根の装飾が見事。
ファンキーな神様。
ロック歌手のような神様。
城隍廟を出て、有名な肉まん店を目指す。古い建物が並ぶ老街の雰囲気。
老街
ガイドブックにも出ている「黒猫包」で肉まんを購入。城隍廟から約10分。
黒猫包から新竹駅へ戻る。川沿いの雰囲気がいい。
中正路の本屋に立ち寄る。この店の充実した本を見れば、この街の文化レベルの高さが想像できる。何棚にも並ぶ日本語学習本に驚く。
再び自強号で台北へ戻る。新竹での滞在時間は3時間ちょっと。駅周辺に観光スポットが集中しており、台北に飽きた人のショートトリップ先としていいんじゃないでしょうか。