足ツボ通りにNEWオープン!若きオーナーがプロデュースする正統派マッサージ店は入りやすく居心地も◎
こんにちは、台北ナビです。 「足つぼストリート」といえば、観光地・行天宮付近のいわずと知れたマッサージ激戦区。近ごろ占いの店も増えてきたとはいえ、100mほどの距離に数軒のマッサージ店が軒を連ね、どの店にしようか「困ってしまう!」との声が聞こえてきます。さて、本日はそんなアナタにおすすめしたいNEWショップ『玄武養身会館』をご案内いたします!
入りやすい!がうれしい行天宮前の交差点から「足つぼストリート」を歩いていけば、連なるいくつものマッサージ店。そのいちばんはずれにあるのがこちら『玄武』です。そんな端にあってそれでも多くのお客さんを捕らえているのは、なんといっても入りやすい雰囲気があふれているからではないでしょうか。ガラス戸の向こうには、表からも見て取れる明るくって清潔な店内。ちょっと中をのぞいていたら、「いらっしゃいませ~!」と日本語で声をかけてくれました。
新しい!がうれしい
ここ『玄武』は2011年6月初旬にオープンしたばかり。ソファもベッドも新品でピカピカ!「新しい」というだけで、気持ちイイ~♪ばっちりリラックスできちゃいますョ。
そんなNEWショップは、オーナー黄昭銘さんのセンスが光ります。店内にはゆったりとしたBGMが流れ、どこか心をホッとさせてくれます。お店自体は特別広くはありませんが、1階が足裏エリア、2階が全身マッサージエリアとなっていて、コンパクトながらシンプルなつくりでゆとりが感じとれます。
足裏マッサージ用のイスは6台、全身マッサージ用ベッドは5台と個室に3台(それぞれカーテンで仕切り有り)。さらに足湯は別エリアになっていて、1階と2階にそれぞれ3つずつあります。昨今は省スペースのためか足裏マッサージイスのオットマン部分に内臓するタイプが増えてますが、こちらは完全独立型。特に1階の足湯桶は大きめで、ゆったり足湯を楽しめちゃいます。
また、他店と異なる点として、専用の更衣室があります。中にはマッサージ用の作務衣とロッカーがありますので、着替えが必要な場合は利用しましょう。足裏マッサージの方でもスリムパンツやスカート着用などでズボンに履き替えたい方は遠慮なく申し出てくださいね。
足裏用のイスはリクライニング(腕置き下)&TV付。リモコンでお好きなチャンネルにセットして。
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マッサージ師さんは落ち着いた色合いのチャイナ風のユニフォームで。
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マッサージ店らしからぬ店名…?
さて、『玄武』という名前、マッサージ屋さんらしからぬ名前だなぁ…と思いませんか?『玄武』というのは、北の方角を守る神様の名前だそうで、その姿は亀に蛇が絡んだ形。一般に亀は長寿を、蛇は商売繁盛を表しているそうですが、そんな玄武神にちなんで、お客様の長寿と店の商売繁盛を願って命名したのだとか。
早速、足裏マッサージを体験です。本日はオーナーの黄さん自ら担当してくれました。まずは、足湯エリアにて足湯を。適切な温度に調整してもらってから、天然ソルトを投入~。こちらのバスソルトは杜仲とラベンダー入りで、殺菌効果により足のニオイを取り除くとともに、血液の循環をよくし、新陳代謝を促進する効果があるのだとか。そんな足湯につかりながら、肩と首のマッサージを同時進行で行ないます。ナビは近ごろのハードワークで肩こりがひどく、結構な力でマッサージしていただきました。これが、ツボにピタッとはまり気持ちいい~♪足裏マッサージの前からすでにご機嫌に。
黄さんは高校を卒業してからマッサージの道1本でやってきたそう。経験はすでに10年ほどだとか。
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足湯はおよそ10分ほど。じんわ~り足が温まり、気持ちもゆるみます。
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続いてマッサージイスへ。するとお茶が出されました。これはナツメやクコの実入りの養生茶で、飲めばデトックス効果もあります。足裏マッサージもツボを押すことにより、体内の毒素を排出していきます。その手助けをしてくれるそうなので、施術中にもたくさん飲むとよいのだそう。
そうこうしていると、左足からマッサージに入ります。
クリームをつけ、滑りをよくしながら、指の腹で、指の関節で、手のひら全体で…とツボに合わせて巧みに手を使い、揉み解していきます。クッとツボに入ると、かなり痛みが…。そんなナビの顔をみて、「痛いですか?」とたずねてくれます。そこで、もう少し力加減を弱めていただくことに…。どうも胃腸が弱っているらしく、コリコリとしたものを感じると同時に痛みが走ります。それでもまだ痛いので、もう少し力を弱めていただくと、今度は丁度よい力加減に…。
弱い力でもOK?ツボに気持ちいいくらいの力がかかっているので変わりなし!
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何回にもわたってクリームをつけてくれたので、足がツルツル…という相乗効果も♪
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近ごろ、衛生上の問題からかビニールの手袋をはめて行なうところも多いのですが、こちらは素手。やっぱり手の感触そのままの方が気持ちいい!
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黙々と仕事…これが鉄則!?無駄なおしゃべりはナシ。時折、弱っているツボについて教えてくれます。
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足裏の次にはスネやふくらはぎのツボを押していきます。
ふくらはぎは特に穴道と呼ばれる気の通り道があるため痛みを感じるそうですが、ご心配なく!
それからヒザまでも丹念にマッサージ。ヒザまでよ~くやってくれるのは、ほかではあまりなかったカモ。
その後ホットタオルで足をくるみ、さらにタオルをかぶせて揉みほぐします。
最後はリズミカルに足を敲いて終了です。
終われば足は軽やか~♪
むくみがすっかり取れました~(^_^)
続いてナビは爪きりを体験。
担当は大金さんです。爪きりは、巻き爪や水虫等で爪の悩みを抱える方はもちろん、爪をきれいに整えたい方にもオススメです。そんなナビ、自分ではあまり認識していませんでしたが、実は爪に横線が入っているとのこと。これは肝臓が悪い証拠で夜更かしなどが原因だそう。思い当たる節があるため、これにはうつむくばかり…また、最近気になっていた足の小指にできたささくれ。小さな硬い爪のようで、そこが当たると痛かったのですが、今回きれいに切りそろえていただきました。それぞれの爪に合わせ、ハサミやヤスリなど数種類を使用し整えていきますので、痛みはまったくありません。日本人の5~10人にひとりが爪の病気を抱えているといいます。自分では気づいていない病気を発見するためにも、プロの手による爪きりでチェックしてみるのもよいかもしれません。
「消毒が大切」と目の前で何度も消毒をしていきます。
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施術中も頻繁にアルコールで消毒
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カラー等はありませんが、爪を整えるのが目的であれば、ネイルショップよりも安くて技術的にも安心かも。
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左がAfter、右がBefore。どうでしょう?輝きが違うでしょう!
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お客さんに聞いてみました
偶然店で出会った2人のお客さん。1人は台湾人の常連さんで、毎週1~2回は通っているそう。また、もう1人は日本から旅行に来ていた菅野さん。店の前を通りかかり入ったそうです。偶然となり合わせた人とも親しくなれてしまう、そんな空気も流れていました。
「ヒザを悪いの」と流暢な日本語でいろいろ話してくれました。昭和3年生まれだとか!元気の秘訣は毎週の足つぼかな??
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「マッサージ後は疲れがとれ、よく眠れる」とのこと。マッサージ終了後も気持ちよさそうに眠っていたのが印象的でした。
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メニューはそれほど多くありませんが、ベーシックなものがそろえてあり、足裏マッサージだけでなく、全身マッサージも人気メニューだとか。その人気メニューを組み合わせたセットコースもあり、足ツボ+全身80分で850元など、お値段もお手ごろなので気軽に利用できそうです。
全身マッサージを施術の場合、女性は基本、女性のマッサージ師になります。
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場所柄、午後からは行天宮帰りの方たちで徐々に混み合い、夜は待ち時間がある場合も。行天宮へ行く前に予約してしまうのも手かもしれません。
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さて、ナビはといえば取材当日は風邪でボ~っとしていましたが、店内に1歩入っただけでなんだか元気に…健康パワーの「気」があふれているのカナ?施術後はほんわかと気持ちよく、眠気が襲ってきました。さまざまなメニューのお店や巨大マッサージ店などが増えている中で、『玄武』はどちらかというと、正統派マッサージ専門店といった感じ。伝統的な「足裏マッサージ屋さん」の雰囲気を残しつつ、モダンな内装とサービスで新しさを取り入れたお店。きっとここに来ればのんびりとくつろげ、元気パワーを手にできちゃいますよ!以上、台北ナビでした。