東京のマッサージ店「阿里山」「烏来」の技術指導をしたこともある、陳さんが取り仕切るお店。親切なサービスを心がけます!
こんにちは、台北ナビです。
今日は国賓大飯店や華泰飯店などからも歩いてすぐの距離にあるマッサージ店「阿里山」をご紹介したいと思います。こちらのオーナーは、東京の台湾式マッサージ店「烏来」「阿里山」の技術指導を担当し、テレビや雑誌などでも取材されたこともあるそうです。
日本のお客さんを大切にしていきたい・・・そのワケは?
このお店では、将来、台湾マッサージ界の模範店を目指していて、店内を綺麗・清潔に保つことはもちろん、ここで働くマッサージ師の質、品格も重要視していて、店内での必要以上のおしゃべりや、マッサージ師同士のおしゃべりも極力禁止しているのだそうです。お客さんから少しでもクレームがあるとそのマッサージ師の勤務も考え直す…というほどの徹底ぶり。
ここだったら、女性ひとりでマッサージを受けに行くのにも安心ですね。もちろん女性マッサージ師にもすぐに対応できるそうなので、男性ばかりのマッサージ店に入るのにちょっと勇気がいる…と思ってる女性の方でも安心ですね。
では、さっそくマッサージ体験!
まずは、入口から中に入ったとたん、「いらっしゃいませ~、どうぞスリッパに履き替えてくださいー」と出迎えてくれました。店内もとっても清潔でした。以前別のマッサージ店が営業していた物は、まるごと新しく入れ替え、お客さんが途切れるたびに念入りに掃除をするように心がけているんだそうです。さて、今回ナビがオーダーしたのは、足裏と整体(全身)マッサージ。まずは着替えをするように案内されました。
お客さんひとりひとりへ、丁寧な応対
着替えが済んだのち、まずはフットバス。約10分間のフットバスタイムが終了すると、入り口横にある、足マッサージ専用の椅子へ移動します。 椅子はとっても大きくて、リクライニングも可能なので、ちょっとした王様気分で足裏マッサージが受けられます。
今回、ナビを担当してくれたのはオーナーの陳さん。ただし、お客さんが多いときや、女性マッサージ師の要請があれば即座に対応できるのでご安心を。
正直なところ、失礼ながら、足裏マッサージをちょっと軽くみていたナビ。片足15分ずつの施術なのですが、それはそれは丁寧に細やかな部分まで器用に揉みほぐしてくれます。
合計30分の足裏マッサージの後は、奥のマッサージ専用チェアに移動して全身マッサージ開始!痛いマッサージがちょっと苦手なナビは、最初にそのことをお伝えしました。施術は頭、首、肩、背中、下半身とまんべんなくこりをとってくれます。
足裏終了!そして・・・
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まずはうつぶせになって、
マッサージスタート!
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途中、何度か強さの加減を聞いてくれるので、マッサージの強弱を伝えるタイミングがいまいちつかめないとお悩みの方でも大丈夫です。
こっているところを力強くゴリゴリともみほぐすという方式ではなく、血管や筋肉の流れにそって、知らず知らずのうちにコリがほぐれていく…といったマッサージの流れでした。
これが「浪越式」なのでしょうか、それとも独自のタイと中国式を融合させた、新たな方法なのでしょうか…。ひと通り全身のマッサージが済んだところで、「はい、では仰向けになってください」との指示に従い、仰向けに。すると、肩や腕のマッサージののち、最後にやっぱり出ました、「アクロバットマッサージ」!!はじめはちょっとビックリのナビでしたが、身体のバランスが崩れることなく、しっかりと支えてくれているので、途中から気持ちよさも味わうことができました。
60分間、たっぷりとマッサージワールドに身を預けたナビ。
全身が軽くなって、心も軽くなったような気がしました。
以上、台北ナビでした。
本場の上海式角質削りは、無痛で、足も美しく!
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黄さんは耳垢取りのエキスパート。25年の経験を持っています!
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