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春節に姉である大S(徐熙媛)が病死したのは記憶に新しいことですが、仲が良いことで知られる小S(徐熙娣)が初めてカメラの前に登場するということでした!この日は、台湾の伝説的バラエティー番組『康熙來了』で友情を深めた「蔡康永」と共にプレゼンターを務めました。 |
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長編ドラマ部門では、主演男優賞をベトナム出身の「連炳発(リエン・ビン・ファット)」、主演女優賞を楊謹華(シェリル・ヤン)が受賞しました!
ベトナム人が長編ドラマ部門で主演男優賞を受賞するのは史上初の快挙!ドラマ『The Outlaw Doctor 化外之医』は外国人労働者の実態、医療制度の限界、そして人間の倫理観を問う重厚なテーマで描かれ、多言語が飛び交うリアルな描写も話題になっていました。「連炳発」が演じたのはベトナム出身の整形外科医「范文寧」で、母親の高額な医療費を工面するため、台湾に渡り非合法な医療行為に手を染めていき……という展開。
同作で長編ドラマ助演男優賞を「楊一展(ウェバー・ヤン)」が受賞しているのですが、2人はそれぞれ、受賞によって得た賞金の半分を台湾で働く外国人労働者を支援する基金に寄付し、残りの賞金はドラマ制作チームとの祝賀の予算に充てたそう。賞はひとりで獲得したのではなく、チームで勝ち得たものという思いが伝わってくるようです!
そして、今年最も注目されていたのは、「楊謹華(シェリル・ヤン)」が念願の長編ドラマ主演女優賞を受賞できるかどうかでした!ほぼ毎年ノミネートされていながら、18年間1度も長編ドラマ主演女優賞は受賞を逃していたんです。そのうち2回は「柯佳嬿(アリス・クー)」に敗れたことから、宿敵と言われていました。というわけで、長編ドラマ部門で主演男優賞のプレゼンターとして2人で登場した際には舞台上でバッチバチ!笑
画像提供:金鐘獎
「楊謹華」が「柯佳嬿」の髪の毛を払いのけ、お互いに「来なさいよ!」と挑発し合って、会場の空気がピリついたその時……雰囲気が一変!二人は突然抱き合い、熱~いキスを!実はこのふたり、私生活では仲良しなんですって!演技力、高すぎる~!
画像提供:金鐘獎
監督賞を受賞した「嚴藝文」 |
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助演女優賞を受賞した「曾莞婷(ヴィッキー・ツェン)」 |
『影后(女優: ボーン・トゥ・シャイン)』は2025年の勝ち組と言われていて、長編ドラマ部門の作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、人気賞の5つの賞を受賞!同作品から複数人ノミネートされました。 |
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記事登録日:2025-10-20