嘉義で行われたメロンコンテスト「甜瓜節」2015

嘉義がメロンの産地だって知ってました??

こちら「嘉玉」という品種の台湾メロン。皆さん、嘉義は台湾でメロンの産地だということをご存知でしたか。

こちら「嘉玉」という品種の台湾メロン。皆さん、嘉義は台湾でメロンの産地だということをご存知でしたか。

こちらは出荷待ちの「嘉玉」メロン。農家の方が手をかけて育てています。

こちらは出荷待ちの「嘉玉」メロン。農家の方が手をかけて育てています。

ハウス栽培で大切に育てられているメロンはなんと一株から収穫されるのは一玉だけなのだそう。

ハウス栽培で大切に育てられているメロンはなんと一株から収穫されるのは一玉だけなのだそう。

一玉に栄養が集中するように、完成度の高い一玉を残して、その他はこのように淘汰されてしまいます。

一玉に栄養が集中するように、完成度の高い一玉を残して、その他はこのように淘汰されてしまいます。

「嘉玉」は薄緑色で、500~600グラム程と日本のメロンと比べて小さいですが、台湾メロンの糖度は15~17%と負けていませんよ

「嘉玉」は薄緑色で、500~600グラム程と日本のメロンと比べて小さいですが、台湾メロンの糖度は15~17%と負けていませんよ

こちらは、切って冷蔵庫で冷やしたメロン。さっぱりとした甘みが口いっぱいに広がります。<br>通常一玉100-200元ですが、昨年一番高い時には一玉450元の値がついたとか!

こちらは、切って冷蔵庫で冷やしたメロン。さっぱりとした甘みが口いっぱいに広がります。
通常一玉100-200元ですが、昨年一番高い時には一玉450元の値がついたとか!

今回5回目の嘉義県政府主催「甜瓜節」は、自慢のメロンを競うコンテスト。今年は、農家の101名からの応募があったそうです。

今回5回目の嘉義県政府主催「甜瓜節」は、自慢のメロンを競うコンテスト。今年は、農家の101名からの応募があったそうです。

ずらーっと並べられているのは、一時審査を通過した58名のメロン。この中から更に優勝、準優勝など上位が選ばれます。<br>審査員は農業試験改良場などから来られた農業の専門家。このコンテストは一年に一回行われています。

ずらーっと並べられているのは、一時審査を通過した58名のメロン。この中から更に優勝、準優勝など上位が選ばれます。
審査員は農業試験改良場などから来られた農業の専門家。このコンテストは一年に一回行われています。

審査は外観、重さ、甘さ、口当たりなどの項目毎に点数がつけられます。厳しい審査を通り抜けて上位に選ばれると、<br>三越デパートを通じての予約販売が可能となるそうです。

審査は外観、重さ、甘さ、口当たりなどの項目毎に点数がつけられます。厳しい審査を通り抜けて上位に選ばれると、
三越デパートを通じての予約販売が可能となるそうです。

「朝日温室 メロン」は、このコンテストに以前入賞したことがある嘉義県太保市「多美多農場」のブランド名です。<br>入賞者のメロンは、一瞬で売り切れてしまうんだそうです。<br>皆さんも嘉義へ行ったら、台湾「嘉玉」メロンを是非食べてみてくださいね!

「朝日温室 メロン」は、このコンテストに以前入賞したことがある嘉義県太保市「多美多農場」のブランド名です。
入賞者のメロンは、一瞬で売り切れてしまうんだそうです。
皆さんも嘉義へ行ったら、台湾「嘉玉」メロンを是非食べてみてくださいね!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-08-27

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