原住民の生活を見学しました~@屏東

3つの村落が集まる禮納里永久屋

ここは屏東県三地門郷にある「禮納里(Rinari)部落」。2009年の八八水害で被害を受けた大社、好茶、瑪家の3つの村落の人々がここに移り住んでいます。

ここは屏東県三地門郷にある「禮納里(Rinari)部落」。2009年の八八水害で被害を受けた大社、好茶、瑪家の3つの村落の人々がここに移り住んでいます。

村の人達は「永久屋」と呼ばれる復興住宅に住んでいます。外壁には原住民の伝統文化を描いたモザイクが飾られています。とってもきれい。

村の人達は「永久屋」と呼ばれる復興住宅に住んでいます。外壁には原住民の伝統文化を描いたモザイクが飾られています。とってもきれい。

道には花が植えられ、各通りには標識も立てられています。

道には花が植えられ、各通りには標識も立てられています。

村落のいたるところにモニュメントが。

村落のいたるところにモニュメントが。

これは村の勇者でしょうか。

これは村の勇者でしょうか。

原住民の食生活に欠かせない「小米」(粟)が庭先に植えてありました。

原住民の食生活に欠かせない「小米」(粟)が庭先に植えてありました。

ご近所さんとおしゃべりをしているおばちゃん達。

ご近所さんとおしゃべりをしているおばちゃん達。

ここは好茶村落の文化交流スペース「好茶部落懷舊棧」。好茶村は魯凱族(ルカイ族)の村です。

ここは好茶村落の文化交流スペース「好茶部落懷舊棧」。好茶村は魯凱族(ルカイ族)の村です。

リビングには先祖代々伝わる工芸品や装飾品がズラリ!すごい~!

リビングには先祖代々伝わる工芸品や装飾品がズラリ!すごい~!

どれもルカイ族の伝統を継承する大切な物なのです。

どれもルカイ族の伝統を継承する大切な物なのです。

この好茶村落では観光客に原住民の生活を体験してもらうため、様々な文化イベントを行っています。一般家庭に宿泊することもできるんですよ。

この好茶村落では観光客に原住民の生活を体験してもらうため、様々な文化イベントを行っています。一般家庭に宿泊することもできるんですよ。

今回は伝統的な原住民料理を体験しました。

今回は伝統的な原住民料理を体験しました。

花の冠を頂き、みんなで歓迎の舞を踊りました~。ディープな体験ができること間違いなしですよ~

花の冠を頂き、みんなで歓迎の舞を踊りました~。ディープな体験ができること間違いなしですよ~

禮納里部落へは台鉄屏東駅からバスで三地門行きに乗り水門で下車。そこからさらに山に入ると到着ですが、できればタクシーなどをチャーターしていく方がいいでしょう。

好茶部落懷舊棧
屏東縣霧台鄉好茶村古茶柏安街20巷8號
(08)799-3288

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-03-20

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