ここは屏東県三地門郷にある「禮納里(Rinari)部落」。2009年の八八水害で被害を受けた大社、好茶、瑪家の3つの村落の人々がここに移り住んでいます。
村の人達は「永久屋」と呼ばれる復興住宅に住んでいます。外壁には原住民の伝統文化を描いたモザイクが飾られています。とってもきれい。
道には花が植えられ、各通りには標識も立てられています。
村落のいたるところにモニュメントが。
これは村の勇者でしょうか。
原住民の食生活に欠かせない「小米」(粟)が庭先に植えてありました。
ご近所さんとおしゃべりをしているおばちゃん達。
ここは好茶村落の文化交流スペース「好茶部落懷舊棧」。好茶村は魯凱族(ルカイ族)の村です。
リビングには先祖代々伝わる工芸品や装飾品がズラリ!すごい~!
どれもルカイ族の伝統を継承する大切な物なのです。
この好茶村落では観光客に原住民の生活を体験してもらうため、様々な文化イベントを行っています。一般家庭に宿泊することもできるんですよ。
今回は伝統的な原住民料理を体験しました。
花の冠を頂き、みんなで歓迎の舞を踊りました~。ディープな体験ができること間違いなしですよ~
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記事登録日:2014-03-20
台湾南部の有名な観光地「三地門」。パイワン族の人たちの村には、食べるもの、遊ぶところ、買いたいものもいっぱい!
「土芒果」(台湾マンゴー)がこんなに濃厚な甘い味だとは知らなかった、揺れば落ちてくる台湾マンゴーに感激(^O^)/