内湖の堤頂大道沿いにある「學學文創志業」。ここでは、大人も子供も楽しく台湾の文化クリエイティブ産業に触れることができると聞いて、ナビも行ってきました!
広々としたロビーを入って、まずは7階へ。
現在は、日本のプロダクトデザイナー・深澤直人と写真家・藤井保の展覧会が開催されています。(2013年11月10日まで)
一面真っ白な壁で、迷子になりそう!それもそのはず。この展覧会は「迷宮」をコンセプトとしているとのこと。
これ、なんだか分かりますか?答えはお餅。お餅をイメージしたすべり台のようです。
さまざまな色、形の椅子がいたるところに置いてあります。
展覧会の全体を模した模型も。
展覧会を満喫したあとは、5階にある若手デザイナーの作品を展示してあるエリアへ。
色鮮やかなスカーフ。これは台湾固有の蝶などに見られる色を組合わせているそうです。
この写真からだと伝わりにくいですが、このビルからの眺めは最高!ここでは映画監督・蔡明亮がプロデュースしたコーヒーも飲めるんですよー。
その後、3階へ。ここは子供が文化クリエイティブ製品に触れながら楽しく遊べるエリアとなっています。
エレベーター横にはこんな椅子も。可愛い!!
子供用のおもちゃが売られています。絵の具で鳥かごやマトリョーシカに色を付けられるキットなども売ってあり、どれもおしゃれ!
ここは壁にタッチパネルが設置されており、お絵かきや風船割りゲームなどが楽しめます。ナビが行った日も子どもたちが楽しそうに遊んでいました。
2階にはレストランも。台湾料理をメインとしており、3ヶ月毎にメニューが変わるそうです。
ここでは料理教室も開かれています。
台湾の文化クリエイティブ産業に興味のある方は内湖まで足を運んでみては?
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2013-05-08