台北ナビが選ぶ2005年10大ニュース

観光の話題を中心にナビが選んだ台湾10大ニュースと、来年予定されているイベントなどをお伝えします!

2006年もカウントダウンの声が聞こえ、2005年もあとわずか…。 今年もいろんなことがあったなあ…ということで、ナビの独断ではありますが、今年起こったニュースを振り返り、さらに来年はどんなことが予定されているかをお伝えします!
※写真提供「観光局国際課」

※写真提供「観光局国際課」

※写真提供「S&K」

※写真提供「S&K」

2006年、今年期待される動き

1月 故宮博物院、本館東側の改装工事が完了!   2004年4月から、改装のため、本館東側が閉館となっていましたが、東側のリニューアルが大詰めとなり、2006年の1月末の開幕が予定されています。開幕式典は縁起よく春節(1月29日)の日になるようです。さらに、本館西側の補修が始まり、2006年の夏に全館リニューアルということになります。 2月 北宜高速道路開通。   東台湾までアクセス短縮台北県の坪林を通って宜蘭県につながる「北宜高速道路」は、2005年の段階では台北県の汐止から坪林までの区間は開通(この開通も中途半端で、通行禁止日が指定されるなど議論紛々でした)したものの、その先の、台湾最長となる雪山トンネルの工事が長引き、2006年の開通が待たれています。開通すると、礁渓温泉など自然豊かな宜蘭県の観光客が倍増することが予想されています。 10月 台湾新幹線開通なるか?   台北と高雄間の約345kmを最高時速300キロ、最速1時間半で結び、「のぞみ」型改良車両が導入される予定です。日本の新幹線システムが初めて外国で採用されたものだけに、日本からも注目が集まっていますが、来年めでたく開通なるか、それともまた延期になるのか…。
以上、台北ナビでした。
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2005-12-31

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