士林夜市食べ歩き攻略法 Part2

Part1に引き続き、台湾最大規模を誇る夜市「士林夜市」を徹底攻略!Part2では、陽明戯院付近と慈誠宮付近を詳し~くご紹介!


台北ナビ「士林夜市食べ歩き攻略法(MAP付き)」 台北ナビ「士林夜市食べ歩き攻略法(MAP付き)」
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こんにちは、台北ナビです。日本人観光客で、台湾の「夜市」に行かない人はほとんどいないでしょう。Part2では、陽明戯院付近と慈誠宮付近を詳し~くご紹介!


陽明戯院付近

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映画館前は夕方になると、ここからもそこからも有名屋台を引っ張ってくる人たちが続々出現。皆構えは小さいながらも、行列のできる屋台が多いエリアなので、客が並ばない屋台は自然淘汰されていきます。特に映画館前は、競争率が激しいだけあって、お味の方は高水準。有名な「上海水煎包」や「三兄弟豆花」の店は映画館横の通りの中にあります。うまい、安いの屋台料理の基本を貫く「上海生煎包」は野菜まん一個10元也、やっぱり屋台はこうでなくっちゃ!

① 大士林自助火鍋
(文林路65号 電話:(02)2882-8177 10:00~03:00)
鴛鴦鍋,火烤二吃,石頭火鍋,沙茶火鍋皆250元 食べ放題199元

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士林の町は小吃がほとんどで、あまりちゃんとしたレストランはないところなのですが、ちゃんと冷房がきいたところで食べられる鍋の店がありました。野菜もたっぷりとれ、昔からおいしいと評判の店「大仕林」(←看板名)。店の前を通るだけでいい匂いが漂ってきます。鍋を2つに区切った鴛鴦鍋は、あっさり味と辛い味の両方が楽しめます。鍋とバーベキューが一緒になった鍋なんかもあり。アイスクリーム鍋を楽しみたい方は、お隣の兄弟店「韓玉館」75号はいかが?

② 巫記青蛙下蛋  台北市文林路101巷
粉圓愛玉や粉圓緑豆 各35元 粉圓氷 30元

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カエルのマークが目印で、こちらも長い歴史。粉圓といわれるパールがカエルの卵に似ていることから、粉圓入りのスイーツを青蛙下蛋(カエルが生んだ卵)と言うとか。夏場は特に長-い行列ができる屋台。見るからに涼しげな愛玉に、のどの渇きもすぐに癒されます。甘ずっぱくてさわやかな愛玉の味に虜になる女性も多いんですね。ちょっと食べすぎたかなと思ったら、或いは、次なる小吃への中休みとして、ここで味見してみるのをおすすめします。

③ 河粉煎  台北市文林路(陽明戯院前)
1個25元 4個買ったら1個おまけ

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文林路から大東路に続く路地の右側の角にあります。表面がツルツルしていて、最初見たときベトナム宮廷料理バインベオを思い出してしまったナビ。確かに河粉は、米粉が原料のベトナム麺なんですよね。中にはブタ肉が入っています。モチツル感と肉のいい味に魅せられたのか、列を作って並ぶ人たちもいます。ちょっとだけ何かを食べたいときにはオススメの小吃。全然もたれません。やっぱり、おやつ感覚で食べるバインベオだ~と感じ入るのはナビだけでしょうか?

④ 郭家蔥油餅  台北市文林路(陽明戯院前)
卵なし15元、卵入り23元

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とってもちっちゃい屋台を、おじさんとおばさんが立ち仕事で、休むことなくきりもりしています。メニューはねぎ餅一種一筋。刻みネギを混ぜ込んだお好み焼きみたいなのをジュワッと油で揚げるだけ。卵入りがいいと言うと、その片側に焼き卵がへばりついています。北方料理などで出てくるねぎ餅よりはちょっと油っこいめ。台湾伝統ねぎ餅とでもいいましょうか。お味の方は、この行列を見れば言わなくてもおわかりでしょう。

⑤ 蜜酥雞排  台北市文林路(陽明戯院前)
手羽先3本100元、チキン50元

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士林のチキンは、「豪大」だけでしょと思ってる方は多いかもしれません。ナビも前はそう思っていました。ところが!映画館を前にして、左側で一番長い列を誇るこの屋台の名前は「蜜酥雞排」!一見したところ「豪大」よりころもの色は濃い目で、一回り小さめ。が、いったん口にすると地瓜粉がちょっとモチモチで甘みがあっておいしい!油っぽさもあまり感じず。ふと右側の豪大行列と比べると、こちらの方は女性が多し。台湾フライドチキンの新種はいかが?

⑥ 豪大大雞排  台北市文林路(陽明戯院前)
大雞排 50元

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「美食広場」の正面入口左にあって、いっつもビニール袋をもたされた人たちが、我慢強く長い列を作って待っている屋台の本店はここ。手のひらの2倍くらいに引き伸ばされた巨大チキンに秘伝のコロモをまぶし、ジュワワワッと短時間で揚げられた台湾風味のフライドチキン。とにかくデカイ!そして、熱くて香り高い!胡椒もかなりきいてるので、袋に鼻を突っ込むとクシュン!男ならパクッと1個はいけるでしょうけど、女性で1個は無謀。誰かとシェアしましょうね。

⑦ 辛發亭
安平街1号 (02)2882-0206 12:00~24:00
新鮮マンゴー雪片冰90元 いちごやアズキ、青パパイヤ雪片など各60元

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雪片氷(ミルクを凍らせて削った氷)、フワフワ雪片氷の元祖として有名なお店。深夜まで大人気のかき氷屋さんで、開業40年の老舗。トッピングの紅豆や緑豆、もち、タピオカなどはすべて毎朝手作りしたものを提供しているそう。防腐剤や人工色素などの添加物は一切なし。体に優しく自然の味が楽しめます。かき氷にかけるお店秘伝のシロップは昭和を思い出すなんだか懐かしい、やさしい味。口コミで人気が広がって以来、今なお大人気のお店。


慈誠宮付近

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美食広場からはちょっと距離があり、MRT駅なら劍潭と士林のちょうど真ん中に位置するので少し歩きます。発祥の地までたどり着かず、疲れて帰ってしまったって人も多いかも。「美食広場」が観光地っぽくなっているに比べ、ここはまだローカルの香りもします。それに、ナビ的には、本当においしいものはこの廟前の屋台なんですね。麺線もしかり、潤餅や青草茶も。豆花だって、台北一、二を誇ると思うんですよ。来た時は、ちょっと廟の中も覗いてみましょう!

① 鍾家原上海生煎包  大南路7-1号
鮮肉包 10元 高麗菜包 10元

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皮に野菜や肉をくるんで、蒸すこと数分間。蓋が開けられると蒸しあがった水煎包から湯気がムワッ。たまりませんねぇ。アツアツをホクホク、フーフーでお召し上がりください。肉包が菜包みと同じ料金なのも良心的。店が稼動し始めると、皆休む暇なく、皮をこねたり、具を包んだり、ひとつのフライパンが売り切れると次が蒸しあがるまで、じっと待つお客さんたち。連日繰り返されるこの動きは、士林の中で流行っている店だけに見られる活気ある光景。

② 海友十全排骨松田養生薬膳食許  大東路49号
十全薬膳排骨70元 十全薬膳羊排90元

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近くまでくると匂うこと、匂うこと。この体によさそうな薬膳の香り。漢方?と思う人もいるでしょう。確かに漢方薬も入ってます。一体どんな味?と、煮込み用の中華鍋をのぞくと、く、黒い。この色に引いてしまう日本人も多いでしょう。どうだい?とすくってくれた鍋の中身を見てさらに驚き。ほ、骨?かなり難易度が高い夜市の小吃だと言えます。が、冬場はあったまるため、夏場も(^_^;)をかいて食べ終わると、何だか元気になったように感じるのは気のせいではありません。

③ 純濃厚青草茶舗  大南路44号
青草茶15元30元 苦茶25元50元 (クコ)茶20元40元

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「青草茶」は夏場体内の火気を鎮めるとかで、特に好まれてよく飲まれる飲み物。老舗50年の店だけあって、甘さ加減も絶妙。台北の龍山寺などの下町や廟の近くには必ずあるお茶なので、昔から庶民の喉を潤す飲み物だったんだろうなあというのがわかります。このお店には、解毒作用があって、風邪を引きそうなときには効くといわれる真っ黒な苦茶もあります。名前の通り苦いけど、グイッと飲んだらすっきり。クコの実は目にいいんですね。普段デスクワークが多い人は、これも一杯お試しください。

④ 廟口阿亮麺線  大南路84号
麺線30元(小)、50元(大)

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「慈誠宮」の入口にあって長―い歴史をもち、人の列が途切れない有名中の有名屋台。大体合席になるので、とにかく空席があったらすぐ座っちゃいましょう。席がなければ廟の中に入って階段のところで食べるのも大丈夫。屋台はお祭りだから、あまり気にされません。さて、食べてみると、味のバランスがよくておいしいです。大腸とカキの2種類が入っていて、夜市でもう一度来たい、また食べたいって思う屋台のひとつとなるはず。

⑤ 高雄肉圓  大南路86号
肉圓35元 四神湯40元

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おばちゃんが一人でやっています。屋台の横には、小さなテーブルと椅子が4,5個。中部の肉圓と違って、平べったい形に豚肉が。これが南部の肉圓?ちょっと意外でした。注文すると、セイロの中で蒸されたものをいくつかに切って、スープをかけてくれます。肉圓に抱いていた脂っこさやモッタリ感がなく、あっさり味なのがいいですね。

⑥ 潤餅  大南路7-1号
潤餅35元(原味、ワサビ、ちょい辛の3種)

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屋台にはドーンと60年。潤餅は台湾風生巻き。米をといた薄皮に、もやしやニンジン、ピーナツの粉やそぼろ肉などをくるんだ、夜市には珍しくヘルシーな小吃。この屋台の味は3種類で、すすめられたワサビ味を食べてみたら・・・鼻にキーンとくるかと思ってたら、軽く爽やかさが駆け抜けるような味。メニューの一品としているレストランもありますが、ここの潤餅には、レストラン以上のものを感じたナビ。次回もワサビ味かなあ。廟近辺では、小さく地味な屋台ながら、かなりオススメしたいところです。

⑦ 士林伯豆花店  大南路94号
3種30元

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豆花のツルッとさらっとした食感と、その上にかかった蜜やトッピングの虜になる人も多いでしょう。豆腐系なので、ヘルシー感も満点。お肌にいいと台湾の人たちは口をそろえて言います。お肌ツルツルの豆花店の女性に、ワタシ毎日食べてるのよ、なんて言われると、証拠をお出しくださいと言うまでもなく、黙って注文するしかないでしょう。トッピングには、アズキや緑豆、ピーナツに芋圓、ナタデココ、ハト麦とざっと10種以上。好きなもの3種までは30元っていうのもうれしいですよね。ナビ的には、芋圓とかのモチモチ系は豆花によく合うと思います。

関連記事:士林夜市食べ歩き攻略法 Part1

記事登録日:2009-03-03

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