臺北戲棚(タイペイ・アイ)

2009年12月24～27の3泊4日で台湾に行きました。26日は、フリーの為、出発前に台北ナビにて予約をしておきました。開場まで劇場となりのコーヒーショップで時間調整して、7時少し過ぎてチケットを買いに行きましたが、予約のコピーを見せると簡単に購入出来ました。スタッフは結構日本語が堪能な人が多く、ストレスはまったくありませんでした。一番乗りでしたが、開場の7時30分ごろまでにはロビーは一杯の状況でした。3階の劇場は、350人定員とのことでしたが、2/3程度の入りでした。開始時間の8時まで、役者のメーク風景や、京劇の触り、役者との撮影会等厭きさせない心配りで本編の期待が高まりました。2部構成で前半は、太鼓演奏と唐獅子のアクロバッティクなパフォーマンスで妻は大喜び。後半の京劇は古典から少々外れすぎて、初めての方には見やすいと思いますが、少し物足りなさもあります。全体として若い人が一生懸命演じていて見ごたえは十分でした。今回の旅行で一番印象が良かったイベントでした。次回も機会があればまた見たいと思います。