第二ターミナルに展望デッキと商業施設が登場!飛行機好きにはたまらない場所です
こんにちは、台北ナビです。
台湾の空の玄関口「
桃園国際空港」。第三ターミナルの工事が進むなど、どんどん進化しています。そんな中2019年末に
第二ターミナル5階ができたよ!と聞きつけて、行ってきました!
3階から向かおう!
第二ターミナル3階は台湾を出国する時にお世話になる階。チェックインカウンターが並んでいる、あの階です。5階は北側と南側に分かれていて、つながってはいません。そのため、どちら側の5階に行くかを先に決めてから向かわなくてはいけません。
北側へ向かうにはチェックインカウンター1番横のエレベーターかエスカレーターに乗ればたどりつきます。南側へ向かうには22番横のエレベーターかエスカレーターに乗ってGO!どちらも3階の端から上に登れるというわけです。
北側「天空之城」
天空之城と名付けられた北側5階。ナビ的には現代的オアシスというイメージです。植物が飾られて、開放的なイートインスペースが設けられています。レストランは異国料理が多い印象で、台湾らしさは少ないかなぁという感じです。
そして北側は統一グループ企業が多く入っているのがポイント!スタバ、7-ELEVENなどお馴染みのお店が入っていました。お土産の買い忘れもここで解消できちゃいますよ~。
スワッグが飾られておしゃれ~!
台湾全土のマグカップなども販売していたスタバ
|
|
オープンちゃんグッズや義美商品が充実していた7-ELEVEN
|
南側は臺灣玩藝大街と名付けられていて、大稻埕(迪化街)のような街並みの中にレストランやショップ、そしてカプセルホテルがあります。
ナビが気に入ったのはエレベーターホール!2か所から撮影を楽しめるトリックアートが描かれています。もちろんイラストは大稻埕。旅のスタートや終わりに写真撮影を楽しめます!
ここに立って撮影するといい感じで撮影できますよ~のマーク
|
|
ほら!いい感じに写真が撮れました♪
|
台湾初!空港ターミナル内にオープンしたカプセルホテル
フードコート脇にあるエントランス
|
|
カフェ風のホテルロビー/フロント
|
南側で一番注目を集めているのがこのカプセルホテル 「
Stay 町・草修行館」。台湾で最初の空港ターミナル内にある宿泊施設です。早朝便など空港で夜を過ごさなければいけないといった方に強い味方となっています。
ドア型の入口がキュート♡
2人用の個室はプライベート感増し増し!車いす利用も可能なバリアフリールームもありましたよ
お茶をテーマにしたカプセルホテルで、随所にお茶を感じさせるデザインが素敵!男女別のドミトリータイプのほか、2・3・4人用個室もあり、旅のスタイルで選択が可能。宿泊以外にも、時間単位での休憩もできます。
オープン後すぐにコロナ禍に見舞われたため、施設はまだ新築の匂いがするほどです。
ルーム名はお茶用語!
|
|
ウェルカムティーは台湾茶を自分で入れられますよ~
|
詳細は公式サイトでご確認ください。
→Thé Stay 町・草修行館:
https://chostay.com/ja/(2023年1月現在、ソフトオープン中のためデイユース利用は不可)
台湾グルメも楽しめます!
おしゃれに「金仙魯肉飯」を楽しめる!
台湾メシで旅を〆たい時にいいなと思ったのは「金仙魯肉飯」!空港ならではのキッズミールは大人も注文OKということなので、旅の思い出に食べるべし!
11:00~18:00(土・日曜日は~18:30)
https://www.facebook.com/Jinxian.mitsui
ナビイチオシのキッズミールは絶対食べて!
飛行機好きはやっぱり展望デッキ!
ドリンクは持ち込み可能でしたが、飲食、喫煙は禁止です!
北側、南側どちら側にも展望デッキがあります。
今回は南側展望デッキへ出てみました!と、展望デッキ前に到着してビックリ!なんと、手荷物検査があり、金属ゲートも通らなければいけません。デッキでは飲食、喫煙も禁止されています。
安全のためワイヤーが何本も張られていますが、ワイヤーの間から飛行機を見ることもできますし、写真撮影も可能です。平日でしたがカメラ小僧や空港スタッフなどが詰めかけて人気でした。休日には入場制限があることもあるようなので、時間には余裕を持って訪れてくださいね。
注意事項
解放時間:6:30~22:30
最大入場者数:300人
※最大瞬間風速37knot以上の場合は解放停止