円山大飯店(圓山大飯店)

グランドホテルTHE GRAND HOTEL圓山大飯店

閉店・移転、情報の修正などの報告

投稿者:向前走

口コミ掲示板何度来ても魅了されます。絶対おすすめ。アメニティは何かのミス?(MOLTON BROWNでなかった)

2020-05-14
遅い書込みになりました。泊ったのは2020年2月9~10日です。
コロナウィルス感染症に関して、日本では中国大陸武漢からの帰国チャーター便やクルーズ客船ダイヤモンドプリンセスの騒動 マスクが急に店頭から消えた という段階でした。
(これを書いている、今2020年5月から見るとまだまだのどかな時?)
行くかやめるか悩んで出発。台湾はすでに検温や消毒などの対策をがっちりやっていて感心しました。
(台湾は中国大陸に14日以内に滞在したは入国禁止処置を取り始めていた。日本からの出発も同様。)
このホテルには6回目の宿泊です。 今回は台北ナビ利用での宿泊は2度目です。
プレステージフロア(7~9階)シティビューと明記されていたから台北ナビにしました。
(私の圓山大飯店宿泊歴 初回はかなり昔の1983年8月、以降 2007年1月、2
009年12月〜2010年1月(年越し)(この時は台北ナビ通じて予約)、2015年3月、2017年7月)
台湾が初めての訪問という友人との思い出作りも兼ねて今回も台湾旅行の最終泊をここにしました。
直近の二回はJTBのサイトから予約していたのですが、JTBの提携先がHotels.comに変わってから部屋のカテゴライズがあいまいに感じ、しばらく忘れていた「台北ナビ」(2009年の当ホテルの宿泊は台北ナビで予約)を見てみたら部屋のカテゴライズがホテル直接予約サイトと同じ表現で明確だったので、「台北ナビ」を経由して、Prestige Horizon Room/菁英天際客房 朝食付 本館7~9階(City View)と指定して予約しました。
今回は8階 808号室が割り当てられました。何回来ても圧倒的な存在感。これだけで満足です。
今回台湾が初めての友人を先に部屋に入れました。そしてシティビューのバルコニーに案内しました。
カーテンを開けて広がる広いバルコニー 台北の街の景色 その驚く様子を動画で撮影しました。
到着したらテレビをつけてみてください。
オープニング画面で宿泊客の名前を入れてホテル社長からのメッセージが映し出されます。(これは個人で宿泊予約をした人だけかも知れません。以前のJTB経由、今回の台北ナビ経由では表示されました。) このメッセージは一度切り替えてしまうともう映らなくなります。記念写真はすぐに撮っておきましょう。
ちょっと残念だったのがアメニティが英国のMOLTON BROWN(モルトンブラウン)ではなかったこと。(一般客室に備えられていると思われる圓山大飯店オリジナルのものであると思われます。これはなぜなのかわかりません。間違いだったのかコストダウンなのか?)
MOLTON BROWNは日本では販売店が限られています。
このホテルで知ったMOLTON BROWNに魅せられ、時々、新宿伊勢丹に足を運び購入しています。
圓山大飯店に来たのは、2年半ぶりです。
元宵節(中華圏の小正月 旧暦一月十五日)の時期でもあったのでロビーにはランタンが設置されていました。
夕食は今回も別館の金龍餐廳(金龍レストラン)にしました。
今回は部屋の電話で予約をしました。(日本語で大丈夫でした。)
飲み物含めて一人当たり 約2000台湾ドル(この時のレートで7500円ほど)かかりました。日本でこの程度の支出では大したものが食べられませんが 味、満足感、内容を考えるととてもお得に感じました。
この日は、ロビーではバイオリンとピアノの生演奏が行われていました。
この調べも旅情をそそります。
翌朝はブッフェを頂きましたこれも食べきれないぐらいの種類がある。そして美味しい。
団体ツアーの方は朝の出発が早い。忙しそうに召し上がっておられましたが、時間をかけて雰囲気も含め味わいたいものです。
松山空港からの帰国、フライト時刻は15:35 チェックアウト後、荷物を預けタクシーで市内観光、再びタクシーでホテルに立ち寄り荷物をピックアップ 空港に向かいました。
台湾が初めての方へ・・・
ホテルは旅の印象を左右する大きな要素だと思います。
日本でこれぐらいのクラスのホテルに泊まると宿泊費が倍ぐらいすると思います。それを考えるととてもお得です。
台湾は低廉なホテルでも治安も含め比較的安心ですが、初めての台湾は上級のホテルに泊まる方が台湾の印象がよくなると思います。
その点では、この圓山大飯店は最適なホテルだと思います。

早くコロナ禍が終わってほしい。どこにも行けず退屈な日々です。
また台湾に行きたい。 
訪問日:2020/02
コメント(全2件)

Kadak

2020-05-19
宿泊された時期より、台湾はCOVID-19の流行地域よりの輸入制限をしていました。
例えば私の台湾の友人によると、2月中旬くらいに日本からEMSで送られてくる予定だった荷貨が4月初めに届いたと言っていました。
台湾側で、一時的に保留されていたようです。
ですので、恐らく英国も輸入制限対象国でしたので、圓山大飯店にもMOLTON BROWNのストックが尽きてしまい、代替コスメで対応していたのではないでしょうか。 

向前走

2020-05-19
Kadakさん コメントありがとうございます。 確かにおっしゃるような事情があったのかも知れませんね。
このところ4回の宿泊は、プレステージフロア(7~9階)なのですが、今回は1階ではなくプレステージフロア内でのブッフェ朝食(内容的には1階のもののダイジェスト版)がなかったこと、専用ラウンジ利用の案内がなかったことなど、 
次第にプレステージフロアとしてのサービスが縮小しているのか?とも感じたのですが、COVID-19の関係もあったのかも知れませんね。
このホテルでも、入館時の検温 手指消毒 折に触れてエレベータのボタンや手すりなどアルコール系の消毒清掃を徹底していました。
観光地もとても人が少なかった。蔡英文政権下で大陸との距離をとっているところに、春節前から入境ストップをかけたこともあるようでした。(日本人を含む外国人にも、2月7日から中国大陸に14日以内に滞在した人は入境禁止でした。・・・この旅行があと二週遅かったらキャンセルしていたと思いいます。)
また台湾に行ける日が来てほしいものです。