2/8のお昼にお邪魔しました。
実は九份に来るたびに探しつつ見つけられずにいたのですが、
今にして思うと、どうして見つけられなかったのか、というくらい
簡単に、洞窟の入り口が見つかりました。
名物おばあちゃんには会えませんでしたが、店員さんの応対は
親切で、それなりに日本語もわかってくれました。
見晴らしのいいテラス席に案内していただきました。
当日はあいにくの雨でしたが、晴れていればさぞかし見晴らしが
良かったことでしょう。
料理は、地元野菜のいためものと、菜哺蛋。それと、麺を頼んだところ
鶏スープに麺を落とすことを提案されたので、それをお願いしました。
野菜炒めは、何の野菜かよくわからなかったのですが、モロヘイヤ的な
ぬるぬるっとした舌触りものでした。味付けはあっさりしていて食べやすかった
です。
菜哺蛋は、卵ふわふわ大根しゃきしゃきで良い食感。味付けは切干大根の
少し甘みのあるしょっぱさで、さっぱりとしたものでした。
鶏スープは、参鶏湯みたいな薬膳スープと思しき出汁に骨付き鶏が
入っており、それに、麺線をいれてありました。少ししょうがの香りも
あったと思います。食べると、体があったまりました。
のんびりまったり昼食をとっていると、どこからともなく猫がやってきて、
そばにちょこんと座っていたのですが、ここの飼い猫だったりするの
でしょうか…?
たぶん、鍋の鶏をねだりに来たのではないかと思うのですが、
熱かった事と、鶏の骨は猫によくないと聞いていたので、
様子を見るだけにしていると、そのうち他のお客さんのところへ
移っていきました。
私が店に入ったときはまだすいていたのですが、そのうち、
どんどん他のお客が入ってきたので、やはり昼時は混むようです。
早めに入っておけば、あとはお茶なり食事なり、まったりと過ごすことが
できる空間だと思います。
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