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臭豆腐が苦手で食べられないと言っていた友が、一口でとりこになってしまったここ台東の有名店

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100mくらい先に近づいてくると、まだ看板は見えなくても、あの臭い豆腐の匂いが漂ってきます。体が吸い寄せられるように来てしまったナビ。というか台東へ来たら、一番食べたかったのがここ「林家臭豆腐」の臭豆腐だったのでした!

台東中、いや台湾中にその名をとどろかす臭豆腐の名店「林家臭豆腐」。メニューは、自慢「臭豆腐」!だけ。いいですねぇ。これ一本で数十年。毎日千客万来の有名店です。以前は大中小とお皿のサイズで値段が異なっていましたが、今は大100元、小50元の2種類のみ。店頭の揚げているところで、大か小かを注文し、あ、その前に行列に並ぶ必要があるかもしれませんね。先に席を確保した方がいいです。注文したら先払いです。

店内の壁はタイルで、大きな浴室に入ったよう。テーブルや椅子も簡単なもので、テーブル上の大きな唐辛子容器は存在感があります。箸は割りばしではありません。お金はかけていないけど、隅々まで掃除が行き届いた清潔な食堂という感を受けました。

座って待っていたら、やってきました!もう鼻はすっかり匂いに慣れてしまっていますが、この登場した時のホカホカ状態のかぐわしき香りはたまりませんね。ここの臭豆腐は、一個のサイズが小さくて、食べやすい。旨味がこの小さな一個に凝縮されています。そして、美味しさの第二弾は、上にかかった泡菜と九層塔(中華バジル)。この2種が香りをもっと高みへと引き上げているのです。自家製のタレも上等で、豆腐、泡菜と九層塔、タレを一緒に口の中にほおり込むとジューシーな旨味が口の中いっぱいに広がります!!!ナビはここの甘酸っぱい泡菜も大好きで、九層塔がかかった臭豆腐と泡菜を分けて、白いご飯で食べたいなと強く思っております。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2017-06-14

チェックイン日
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部屋数 部屋1 大人 子供

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