台北中心地からMRTで行ける新北投温泉と淡水を、半日でまわりました。
台北駅からMRT淡水信義線に乗り、20分ぐらいで北投駅へ。そこから新北投支線に乗り換え、1駅で新北投温泉駅に着きます。
新北投温泉駅前。駅を出ると、早くも硫黄の臭いがします。
新北投温泉駅から、公園沿いにゆるやかな上り坂を10分ほど歩くと、「親水公園露天温泉」があります。
親水公園露天温泉の入口。入浴料は大人40元(約120円)、子供20元(60円)。水着着用が必です。世界各国の観光客と裸の付き合いができます。
温泉内部。温泉というよりも市民プールのイメージです。ロッカーに服を入れ、水着に着替えて温泉に入ります。硫黄が強烈で、一緒に浸かっていた人から「温泉で顔を洗わない方がいい」と忠告を受けるほどです。水風呂から、60度近い風呂まであります。
汗をさっぱり流して、新北投温泉駅に戻ります。帰る途中、公園にはスマホを眺める人達が大量にいました。こちらでもポケモンGOが流行っているようです。
北投駅で台北とは逆方向の電車に乗り、淡水へ。
淡水駅を降りると、すぐに人通りの多いエリアがあります。
遅めの昼食。中正路沿いにある「老張記」へ。
淡水のグルメ情報が少なく、客が多そうなこの店を何となく選んだのですが、なかなかどうして、安くて美味しかったです。特にスープ(湯)が良かった。
淡水名物の夕焼けまでまだ時間があるので、息子とゲームに興じたり、駅近くでレンタルバイクを借りるなどしました。
日没が近づいてきました。夕焼けが鑑賞できる海沿いに、人がどんどんやってきます。
淡水の夕日。きれいです。
日没が過ぎても淡水のストリートは大賑わい。帰るのがさびしくなります。淡水から台北まではMRTで約40分です。新北投温泉、淡水とも駅周辺に観光スポットがあるので、気軽に行くことができます。