【台南旅行-古都散策】安平区

旅行の時期 2015年08月

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【台南旅行-古都散策】安平区。大員×リアル謎解きゲーム。ヒットソング歌手、王謝銘祐の曲に「恋恋大員」というのがありますが、老街(古い街並み)に一歩足を踏み入れると、知らないうちに恋してしまうのです。

安平は大きくない、
一つの漁港、一本の老街、幾つかの古跡、それに美しいとは言える港の夕日。
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どこが美味しいか、どこがおもしろいかなんて、実は反斗に教えてもらわなくていい。
延平老街で、
角の明太子カーブアイスを食べて、
機械の前で立ち止まり、いつの間に蝦餅になったのか考えて、
何袋か蜜餞(ドライフルーツ)つかんで急いで支払いをすませ、
においにつられ、香腸(ソーセージ)一本買って、ついでにニンニク一個、
足を止めて、椪糖(ふっくら砂糖菓子)がどうやって出来るのか見届けて、
それで、
老街はだいたい見終わってしまう。

でもあるスポット、ある街角は、何度か来たことあるあなたがまだ立ち寄っていない所かもしれない、
そんなところでどうやって遊ぶか見てみてください!
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iツアー(i憩頭)がまず劍獅埕に連れて来てくれました。
ここは少し休んで淡茶が飲める所、
子供達が大好きな童玩館、安平追想曲を弾いているおじいさん、
ここに入ると昔懐かしい空気が漂っています。

安平というこの場所に剣獅があるのは、この町が開かれた時、
三つの方向が海に面し、道も狭く、風水上良くないことが多かったため、
家に剣獅を飾り、邪気払いとしたのです。
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左手に見えたのが開放的な店舗の禾園梅鋪(https://www.facebook.com/heyuan.AnPing)、
iツアーのミャーちゃんがお出迎え!
抱いておかなくちゃね~
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老街で絶対絶対忘れちゃいけないのは、蜜餞(ドライフルーツ)を買うこと、
でもきっと皆さん「なんで漁港で蜜餞を売ってるか」知らないでしょう?
私が教えないと分からないでしょうね~

安平の蜜餞は百年以上の歴史があります、
聞くところによると、ある漁師が漁が暇な時、蜜餞の作り方を工夫していて、
多く作っているうちに、独特の味わいが生まれ、それが秘伝となり、またよく売れ始め、
それで漁師をやめて、蜜餞屋さんになったという話。
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阿湖が読んだ梅の作り方~皆さん、参考にしてください。
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禾園梅鋪では梅を食べさせてもらった後、たくさんの熟成酵素も飲ませてもらいました、
梅酵素、葡萄酵素、ブルーベリー酵素、四物酵素・・・など、
飲んだ後に残った感想は、「酸っぱい」の一言、
でも四物酵素はすごく特別で、心に残りました。
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●四物酵素-女性の健康の処方箋-
口に入れる前から強いけど強すぎではない漢方の香りがして、口の中は唾液がめちゃくちゃに分泌してきて、
四物を口に含むと、徐々に唾液と混ざって、甘さが出てきました、
飲んだ後に口に残った四物の香りが気に入りました。
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iツアーのスケジュールは蜜餞を食べて酵素を飲むだけと思っていませんか?No~
自分で「ゴボウ酵素」を作ってみますよ!
もともと男性は興味がないと思ったけど、
ゴボウには精力増強効果があるって聞いた大脚が張り切って習ってました、これってどういうこと(ハテナ)?
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皮が~うまく切れてくれない、硬いけどなんとかスライスしました。
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そこに酢と砂糖を入れれば完成
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三か月後には薄めて飲めます!
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椪糖(ふっくら砂糖菓子)と肉まんで有名な「阿水伯」、副店長が椪糖を焼いてくれるって、豪快にごま油を入れると
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香りがまっすぐ飛んできて、これは理屈抜きに良いにおい。
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ちょうどいい具合に焼けた椪糖
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食べると、口いっぱいに広がったごま油の味がずっと後味に残ります~
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一つお土産に持って帰って、自分で焼いて食べてみよう~っと!
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iツアーの食いしん坊さん。
馥貴春のアイス「チーズケーキ」を阿水伯特製の「猫掌包」にはさんで、
私の顔こんなに丸いのに、完食してしまった、ハハハハハ(太ってしまうことを笑いでごまかす)。

(馥貴春: http://www.afuque.com/)
(阿水伯: http://www.16888.idv.tw/brand.php)

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皆さん、海山館に移動してリアル謎解きゲームをしましょう。
未だ足を踏み入れていなかった老街のもう一方、ここもまたもう一つの世界でした。
地図を見れば分かるでしょう。
(リアル謎解きゲーム:http://mangogame.org/index2.html)
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台湾最古の老街を歩いてきたと思ったら、
老街はここだけではなく、
中のほうに入っていけば、港のにおいが漂い、昔と今が行き来する一帯です。
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ここには、歴史によって醸しだされる文化と風景があります、
海山館は中ぐらいの屋敷で、木彫り、窓格子など独特の景色があります。
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チーム分けをして、ゲームの説明を聞いたら、準備万端。
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チームの雰囲気から~「絶対勝ちたい組」と「参加に意義あり組」の二つに。

私はだいたい百メートルのスタート前にお腹痛がるタイプ。
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勝ちたい組のチームメイトが張り切って、「負けないよ、負けることはあってはいけない!走ってくれよ!」
勝負に夢中になってるスタッフを見て、笑いで脇腹が痛くなりましたが、自分もその輪に入りました。
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ヒントを見ると、さっぱりわけが分からないものから何とか少しは分かるものも。
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みんなで相談したり、汗だくになって走ったり。
このゲームはおもしろい、古い街並みや曲がりくねった細道はゲームのエリアにぴったり。
こんなところで走ったりする体験は、
きっとバッグをひったくられた時以外にはないでしょう?
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手がかりをつかんで、次の手がかりをさがして、たまに立ち止まってレンガを触ったり、古い壁を眺めたり、家の屋根を見上げたり。
少し肩を持ち上げ、額の汗を拭いて、よく知っていたはずの老街を歩き続けます。
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何でこんなに大変なのって思い悩みつつ、かすかな手がかりを探していく。
三つ四つの古い廟の前を通り、ちょっと中でブラブラしたり~
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老街を歩いてる君たちを連れ入れて、この特別な霊地を見せたいなと思ったり。
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息を殺して集中して…、謎が解けた、かぎを持ってスタート地点に。
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老街を走っていたら、歴史が刻んだ模様も過ぎて行く。
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絶体勝ちたい組が、勝利!

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チームワークが生んだ勝利は気持ちいい!
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MVPは、やっぱりお母さん~女子界の謎解きマスター!
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賞品。
オリジナルカスタマイズ誕生日獅子お守り、それと若さを保つ薬包。
阿湖は今回思い切り遊べたし、食べ物もとっても満足でした。
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阿湖の後書き
兵服を脱ぎ、今日のスケジュールは終わり、
チームのみんなの後を付いて歩き、
延平老街を走っている私達を見る人々の視線を思い出しました。
眉をひそめる人、目を見開いて私の兵服姿をじろじろ見る人、
これは本当に目立っていた、
老街を歩いているのに、現代の服を着ているあなたたちもまた目立ってる。


今回の旅行で、老街を歩く新しいスタイルを学びました。
食べたり飲

記事登録日:2015-10-26