台南のゆっくり生活

旅行の時期

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今日の天気は晴れ時々曇りでした。
わたしはスローライフで台南に入り、理想的な北欧の大地を見つけたいと思いました。
今日は昔と違って、混雑な観光スポットへ行かないことを決めました。
ただ、「自分に属する理想的な大地」を見つけたいだけでした。
だから、わたしは五妃街に立つことを決めました。クスノキで覆われた歩道の上を歩き、微かな日差しを浴びたとたん、悩みがなくなり、つい五妃街と慶中街の角にある「Kimori Café」に来ました。
「Kimori」は日本語の「小森」で、内部は白いバックグラウンドに北欧インテリアをしています。メニューにはブランチ、軽食、スパゲッティ、それにアフタヌーン・ティーがあります。値段は600円ぐらいですから、高くはありません。忙しい朝の後、ここでランチを食べることにしました。わたしはバジルとトマトのバルサミコリゾット、クリスピーピザとポテトフライをオーダーしました。こちらの料理はボリュームが適当で、味がいいと思っています。現場の雰囲気がいい気持ちで、リラックスで、一人でも音楽を聴いたり、携帯を見たりできる感じです。



食事の後、少し休んでから、散歩することを決めました。一人で小道をぶらぶらしました。ここの小道は静かでいい気持ちでした。少し歩いた後、「府中街」という道に来ました。古びた門の始点から、僅かな200メートルの道で両側にデイゴをたくさん植えています。今ちょうどデイゴの花が満開している季節だから、木の下にある屋台が自分の創作作品を売っています。それにコーヒーの香りを嗅ぎながら、それらの作品を見ることがとてもいい感じでした。

向こうの台南孔子廟は台湾で最初に建てられた孔子廟です。その周りに木がたくさんあります。目の前に緑に溢れてとてもいい気持ちでした。自然を楽しみながら、歴史の雰囲気も感じました。混雑の都市に忙しい毎日を送る時、ここで自分に属する「理想的な大地」を見つけました。


散歩している途中、忠義路に来ました。ここに「小南蕨」というイタリア風のアイスクリーム屋があります。その店の主な商品はジェラートというイタリアの手作りアイスクリームです。毎日お勧めの商品があります。新鮮な材料で作ったものですから、1個350円で、値段は少し高いです。カウンターにアイスクリームの種類によって面白い飾りがあるから、お客さんは飾りを見れば、その種類がわかります。

ずっと歩いていたから、ちょっと疲れました。わたしはその店の2階に行って、おいしいアイルクリームを食べることを決めました。2階に上がると、白いバックグラウンドにピンク色を飾り、それに北欧風インテリアが見えました。好きにソファーに座ると、穏やかな気持ちが湧いてきました。軽音楽を聴きながら、体も心もリラックスの状態になりました。

忙しい生活の中で、半日の休暇を取り、スローライフの感じでゆっくり歩き、小道の中で面白い物事を探ります。それに、身の回りの雰囲気を真剣に感じれば、自分に属する理想的な大地が見つけられます。その中から正面的な力をもらい、また元気一杯で仕事をすることができるでしょう。

記事登録日:2014-05-19