ガイドブックなどを見ていて、
自分でも行けそうだな〜と思ったので、
鉄道とバスを乗り継いで九イ分に行ってきました。
台北駅(自強号 80元)30〜40分
↓
端芳(金爪石行きバスに乗り換え 20元)15〜20分
↓
舊道(九イ分で降りちゃダメ!坂の下なので・・・)
いろいろなサイトや知恵袋などを参考にして行ったのですが、
どうしても駅弁が食べたかったので朝早い電車を選びました。
当初は7時40分発の自強号に乗るはずだったのですが、
時間ギリギリだったのと駅弁が見つからないのとで
結局一時間遅い8時38分の自強号にしました。
時間的には8時台でも充分見てまわれましたよ〜。
でも何かの口コミで、自強号は乗換駅の端芳のような近場では
指定席を売ってくれないとあったので
発券機でチケットを買ってしまったのですが、
自強号に乗ったらみんな指定席を持っていて・・・
結局お弁当はデッキで食べました。
そんなこともなかなか楽しかったですけど!(^_^)
でもチケットは窓口に並んで確実に買いましょ〜!
駅弁は1Fのセブンイレブン(4つ角にある!)に売っているのは
いわゆる昔ながらの駅弁ではありません。
1Fのセブンイレブンの向のお店か、
地下のキヨスクみたいなところに山積みになってます。
缶入りを買いたい人は1Fのお店にありましたよ。
九イ分には金曜日に行ったのですが、
かろうじて平日だったせいかあまり混んでませんでした。
ここに来たからには芋餅!
ということで「阿柑姨芋圓」に行きました。
店先は単なるお店なんですけど、
芋餅いりの氷を買ったら、お店の人が「こっち!」と
身振りで奥に案内してくれたので狭い廊下を
歩いて行くと・・・
奥の部屋が広くなっていて港が一望出来る
スカイビュー!?の部屋になっていました!
頑張って階段をのぼってきたかいがありました。
芋餅もおいしかったし、景色も素晴らしかったです!
そこから少し下って行くと、
「九イ分茶坊」があります。
「阿妹茶酒館」が有名だけど、「九イ分茶坊」があまりにも
雰囲気がいいので思わず引き込まれてしまいました。
建物は100年くらい前に建てられたもので、
とっても趣きがあって素敵でした!
あまり混んでいなかったので大きなテーブルが2つある
真ん中の個室に案内されされて友達と二人で
広々と使わせてもらっちゃいました。
調度品もすべてアンティークだし
開け放した観音開きの扉から見える風景が
とっても贅沢でした!
お茶はオススメの梨山をいただきました。
オススメだけにとってもおいしかったです。
お菓子はお菓子にはお芋のお饅頭を頼んだら
茶葉で作った餡入りの焼き菓子をおまけでつけてくれたのですが、
そのどちらも添加物の混じりけのないのがよく分かる、
とってもおいしい手作りの味で感激しました!
あまりにも気持ち良くて長居をし始めたので、
茶梅も追加することにしました。
これがまたおいしいんです〜!!
食べきれなかったので残りの茶葉と一緒に
お土産にしてもらいました。
若いスタッフの方々も皆さん日本語が話せたし、
とっても親切で感じ良かったです!
次回九イ分に行ったらまたここに行きたいです!
九イ分の街は4分の1くらいのおうちが廃墟?
らしく廃墟好きにはたまりません!
写真を撮るのでお店のない路地なども探検しましたが、
朽ち果てた石の階段を登ると誰も住んでいない
レンガの家が草木の中に佇んでる、といった感じでした。
でも普通のおうちも沢山あるので見て回る時は
地元の人に迷惑がかからないように注意が必要です。
それから日射しが強かったので日焼け止め&帽子が
とっても頼りになりました!
九イ分に行くのはそんなに大変なことではありませんでした。
ツアーだとゆっくり見てまわれないという声もありますし、
行かれる方にはご自分で計画をたてて行かれることを
オススメしたいです。
それにしてもこれから行かれる方がうらやましいです!!
また行きたいなぁ!!
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