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出し物は定期的に入れ替わるようで、楽しみにしていた布袋芸でなかった
のは残念ですが、子供たちの伝統的な遊びのショーは本当に楽しく、素晴
らしかったです。
ただ、金曜日ということもあったのでしょうが、あまりにも客の入りが悪
く、客席の10分の1にも満たなくて、一生懸命演じている子供たちがかわ
いそうなくらいでした。出演者のモチベーションを高めるためにも、主催
者はもっと広報活動に力を入れて欲しいと思いました。
なお、これまでの書き込みを拝見すると、演技のレベルに言及したものが
見られますが、この劇場の場合、もう少し別の観点からも評価すべきでし
ょうね。劇場のパンフレットにも書いてあるように、戦前に台湾における
京劇の普及に貢献した淡水劇場に端を発し、戦後、両岸関係の改善に貢献
し、日本にも理解が深かった辜振甫氏の一族が社会貢献活動の一つとして
復活したということは重要だと思います(私もパンフレットを見るまでは
知らなかったのですが)。この施設は、そういう歴史的流れの中で見る必
要があります。確かに、ソウルの同じような施設である貞洞劇場に較べれ
ば料金は同じくらいでもレベルは若干落ちるような気がする。しかし、こ
の施設は単なるエンターテインメントと見るべきではないと思います。こ
の施設の文化的意義を考えれば、この料金が高いとは思いません。
次の出し物が始まったらまた行ってみたいです。
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