2月18日、台北アイのランタンフェスティバル特別講演に行ってきました。
社員旅行で大人数で行くために昨年11月から予約していたのですが、1月になってから急遽、特別講演の連絡が入って時間や料金に変更がありました。一旦キャンセルしてからの取り直しになってしまったので、本当に予約が取れてるか心配でしたが、台北ナビさんのおかげで事前にメールでやり取り出来たので良かったです。
7時20分頃会場に到着したのですが、開場前からエレベーターの前にすごい行列でどうなることかと思いました。窓口でお金を支払い、一応全員入って一安心。後からもどんどん人が入って、最終的には満席に近かったです。3階でエレベーターを降り、おまけの人形(紙ねんど製?)をもらって会場の中へ。前列右側が良いと書いてあったので、その辺りの席を確保しましたけど、右側であれば前の方でなくても良かったかも・・・今回の演目ではそれほど字幕を見ることもなかったですし、あんまり前の方だとちょっと首が痛くなります。その後ロビーに出て写真撮影等しましたが、とても混んでました。
前半の獅子舞は観客も一体になって楽しめたので素晴らしかったです。客席から踊りに引っ張り出されたのが2人とも右前からだったので、どうしても嫌な人は目を合わせないように気を付けた方が良いかも。おひねり(飴)は1個も飛んできませんでしたが、獅子舞は触れました。
休憩時にお汁粉と綿菓子のサービスがありました。甘いものばかりでなくお茶やコーヒーがあれば良かったのに。あと、何時何分から休憩で、何分からスタートですよ~というようなアナウンス等はないので、時間で区切られた生活に慣れている日本人としては少し不安。でもだいたい皆の流れで分かります。この間も色んな恰好をした人がロビーに出てきて、写真撮影が出来ます。
休憩時に、畳んであった座席が前の方にも出てきて、後半の始まり。後ろの席しか取れなかった人は、ここで前に出てこれます。後半の京劇は火鳳凰というものでしたが、字幕しか分からない私たちには、ちょっと話が突飛な印象です。数人が踊ってポーズを決めるということが繰り返されるのですが、なんとなく毎回が同じように思えてきて、時間が長いように感じました。もっと歌が入った演目が良かったです。
どの演目も若干前ふりが長い気はしましたが、内容的には概ね良かったです。今後まだ洗練されそうな気もするけれど、あまりにビジネスっぽくなってしまうのはどうかと思うので、今くらいが一番良いのかも。大人数での観劇だったので感想も様々で、後半の京劇は前半と比べて静かだったため、数名は疲れて寝てました。反面、とても感激した人もいましたし、私もお値段の割に見応えがあると思いましたので、時間のある方にはお薦めします。
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