台北市内のホテルから九分、十分への6時間で申し込みました。
私と父母、おじおばたち、合計7名(最年長は70歳)での団体旅行でしたので、長距離の移動は本当に快適でした。
出発予定時間の15分前には迎えに来ていただいていたのですが、チェックインの手続き中だと知ると快く部屋に荷物を置きに行くまで待ってもらえました。
にこにこと愛想のいい方ではありませんでしたが、十分での天燈飛ばしでは、天燈に願い事を書いたはいいものの、なかなか火をつけに来てもらえずにまごついている私たちの代わりにお店の人たちを呼んできてくれたり、カメラを預かって全員写真を撮ってくれたりと、なにかと気配りをしていただいて、本当にありがたかったです。
九分では母が体調を崩し、急きょ携帯電話で連絡して迎えに来ていただいたのですが、嫌な顔一つせず、片言の日本語で「ダイジョウブ?」と気遣ってくれました。
帰りの運転も気を使ってくれたようで、すごく丁寧でした(往きはちょっと乱暴でした(笑))。
しかも、おじの一人が車内にカメラを忘れてしまい、しかも疲れていたせいか忘れたことに全く気付いていなかったのですが、翌朝わたしの携帯に電話をくれ、午後にはホテルまで届けてくれました。
仕事の合間なのか、お休みの日だったのかはわかりませんが、本当に申し訳なく、ありがたかったです。
もしまた台北に行く機会があれば、名指しでお願いしたいと思える、素晴らしい運転手さんでした。
ちなみに、日本語はほとんどダメでした。私が少し中国語を勉強していたので、なんとか意思の疎通ができました。
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