平日の夕方にお店にいきました。B1奥にあるお店はガラス一面にデ
ィスプレイされていて見やすく、ドアも開けっ放しで狭いけれどそ
んなに入りにくい雰囲気ではありませんでした。値段表記がなく
(高級寿司屋感覚)さらに『商品に手を触れないでください』プレ
ートに内心びくつきながら(小心者なので)商品をみてまわり気に
なる磁器をたくさんみせてもらいました。入口真正面と右には型物
(プリント上絵)があり、それ以外がほぼ作家物(ロクロ、手書上絵)で
した。そのとき店内には従業員の方が1人だけでお客さんは私と中
年のご夫婦・男性客1人でした(お客三組にお茶を出つつ会話をし、
会話をしてないお客さんには好みそうな商品をさらっと出して選ば
せておき、放っておかない接客はすごいなぁと思いました)私は入
れてもらったお茶を飲みつつ、裏からトレーに出してもらった40個
位の吻香杯や飲杯の中から上絵の濃淡や柄の形をじっくりと比べな
がら選ぶことができました。入店してから約2時間後、蝙蝠が全面に
細かく手書されている磁器の茶壺、茶缶、茶海、蓋碗×2、吻香杯×
2、飲杯×2を購入することにしました。作家もので高いとは聞いて
いましたが、合計金額を見たとき内心のけぞり(エルメスのガーデンXXと
ほぼ同額)多少値引交渉してみたのですが、ま、一見さんというこ
ともあるのかなぁ〜?と思い今回はおまけの黒檀の茶托と茶さじセ
ットでいいことにしました。(次回はもう少しがんばってみます)
次回は陶器や茶葉なんかもじっくり選びたいな〜と(紫藤蘆で買っ
た直後だったので断念)おもいました。これから行く人は、デパート
やネット、他店でいろんな作家や柄を見てから時間をたっぷりとってお
店に行くことをお勧めします。
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