「ニィハオ」と言いながらお店に入ると、若い店員さんが二人いてさ
っそく試飲させてくれました。
前日別の店で金萱茶を試飲させてもらっていたので、ここではまず文
山包種茶を淹れてもらいました。
金額と等級の記載された一覧表を見せてくれて、色々あるのでどれが
いいか聞かれ、小心者の私たちは値段は中間ぐらいのものを選んで試
飲させてもらいました。
先客がお一方いて中国語で会話されていましたけど「日本がどうこ
う」という話をされていたので中国語を話せる日本の方だったのか
な。
若い販売員さんととても話が弾んで楽しそうだったので、私も簡単な
会話程度でもできるといいなと思いました。
包種茶は聞香杯に残った香りはしっとりとした甘さの余韻のある香り
でした。
「次は?」と聞かれたので、日本の緑茶と比べてみようと思って、中
国緑茶の碧螺春の一番高いものを。
新芽の産毛が浮いてとろりとした味わいでした。
同行者は文山包種茶の他にジャスミンの工芸茶とシイタケチップスを
購入。
私は文山包種茶と蓮の実の砂糖漬け、牛軋糖(ナッツの入ったヌガー
のようなお菓子)を購入しました。
茶梅は吉軒茶話の方が私は好みに合ったのでここでは買いませんでし
た。
キノコのチップスは食感味ともサラダプリ○ツ!といった感じです。
空いている時間帯に行けばゆっくり色々選べていいなと思いました。
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