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翡翠のバングルが欲しいと思い、ホテルから徒歩圏内だったこちらに23日の午後に伺いました。
「何をお探しか?」と聞かれたので、「翡翠のバングルが欲しい」「予算はこの程度で」「お守りにしたい」と、希望の品・予算などを細かく伝えると、私の手首のサイズを見て、大きな箱から様々なバングルを取り出して見せてくださいました。
スポット記事でも触れられている「新玉」と「古玉」についても詳しく教えてくださり勉強にもなりました。
簡単に言えばこんな感じです。
新玉…石としての年齢が比較的若い。お風呂や温泉に着けたまま入ると、艶が消える。叩くとプラスチックのような音がする。
古玉…石としての年齢が古い。お風呂も温泉も大丈夫。叩くと風鈴のような澄んだ音がする。
私は「玲瓏」という言葉がぴったりな澄んだ響きに惹かれ、古玉のバングルを購入しました。
色の好みも聞かれたので「冰系で」とお願いして、少し緑や茶の斑が入った透明感のあるバングルを選びました。
購入した当日から外さずにずっと着けていますが、ときおり腕時計と擦れて鳴る音がとてもきれいです。
他の方も書いておられましたが、触れると確かに冷ややかな感触が伝わるのに、不思議と体温に同化して着けているという感覚がまったく感じられません。
お店の方の「お守りの腕輪は身代わりとなって割れてしまうこともある。そんな時には捨てずに持ってきてね。紐と編み込んで新しい腕輪を作ってあげるから。」とのお話が、とても印象的でした。
今度お邪魔するときには、もう少し奮発して今回購入したものよりも良い品を購入したいと思います。
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