大明美日語(台中市)　

2015年5月21日から6月17日の約1ヵ月間、台中市にある民間語学学校「大明美日語」でお世話になりました。
この学校については、台北ナビに投稿された皆さんの感想などを参考にしました。
私がこの学校に決めたのは、①学習面②生活面③費用面の三点について良好と判断したからです。
この三点について、帰国後の感想と報告です。
①学習面については、１カ月５０時間の授業時間と２回の台中近郊の小旅行でした。
毎日午前中に２～３コマの授業を行い、生徒の力量に応じた指導をマンツーマンで行うため結構ハードでした。
２回の小旅行の内１回は、映画ＫＡＮＯで有名な嘉義市に行き撮影現場や足跡をたどりました。
２回目は、パイナップルケーキが有名と言う南投市に行き、その後夕陽の綺麗な海岸の高美湿地に行きました。
２回とも昼食と夕食は学校の費用でいただきました。（謝謝）
この様に生徒を飽きさせない対策も取っており、学習についても生徒の要望やニーズに合わせて行ってもらえます。
②生活面については、学校指定の宿舎で、一人では十分の広さと設備でした。
　学校から１０分位の距離で、ワンルームアパート的な８階建ての建物で、フレンドリーな管理人さんが２４時間居ます。
　部屋の清掃とシーツやバスタオルの交換は4日に1回してくれるので、清潔で快適な居住が出来ました。
　テレビはＮＨＫと日本版が２本、当然エアコン付きで、私の部屋はウォシュレット付きでした。
　周辺は朝食や夕食をするのに便利で、各種料理が揃っており、外食文化が定着している事が良く解ります。
③費用面については、当事者の満足度により評価の分かれるところでありますが、私的には満足な価格でした。
学費約24万円＋生活費（食費、雑費）約5万円＋航空運賃約5万円＝約34万円。
台中市内のバスはバスカード（您游カード等）を使えば８km以内は運賃が無料なので大変便利でした。
今回、学校のサポートも良かったし、宿舎も良好、費用的にも満足でした。
ただ、毎日暑い日が続いたので外出するのが面倒になったりして、新たな出会いや発見は少なかったので悔やまれます。
次回は、１１月から２月ごろの過ごしやすい時期に再度チャレンジしようかと考えています。
以上、これまで台北ナビに投稿された内容と重複する点も多いですが、今回国語留学した感想として何かのお役にたてればと思います。