サンルート台北(燦路都飯店)

Hotel Sunroute Taipei燦路都飯店

閉店・移転、情報の修正などの報告

投稿者:kyon2

口コミ掲示板[RE] : 中山南京地下道 改修工事

2008-09-10
2008/11/21までの工期予定で行われています。

当初は片側通行で人を通しながら工事が行われましたが
危険なため「恐怖地下道」というニックネームでマスコミ
報道された結果、現在は地上に横断歩道を新設して
地下道通行を遮断する形で工事が進められています。
この結果、工事は順調に進行しているようです。

たくつま様たちの旅行日程が12月だとしますと、地下道は
完工し復活している可能性が大だと思います。

脚の不自由な方とご一緒の行程では基本的にはTAXIを利用し
MRTの利用は最小限にする方がよろしいかと思います。
この点ではホテルの立地はあまり考慮する必要はなく、予算
とサービスなどで選択してはいかがでしょうか。
MRTを利用する場合も、路線の乗り換えが不要な場合のみの
利用にとどめる方が良いでしょう。
シェラトンの場合は東西の板南線の沿線の観光(龍山寺、國父
紀念館など)、ロイヤルの場合は淡水沿線(淡水など)。

なお、ロイヤルから淡水線乗車の場合は、中山站ではなく
TAXIで雙連站まで行きエレベーター専用出入り口を利用する
方がよろしいでしょう。この駅は大病院の最寄り駅ですので
それなりの工夫がされています。(www.trtc.com.tw/img/ALL/INFOPDF/054.pdf)

余談になりますが・・・
中山南・北路に歩行者用地下道が多いのは昔の名残りです。
以前の総統が士林官邸および大直官邸と総統府間を移動
するに際し、憲兵隊による警備と交通規制に便利なように
設置され、一時は最大15ヶ所あったそうです。
政情の変化と「みんなで渡れば怖くない」歩行者の動向とに
よってなし崩し的に段々と横断歩道が設置され、地下道は
利用されなくなってきたようです。
中山南京地下道が廃止される可能性もゼロではありませんが
交通量がかなり多い交差点ですので、低いのではないかと
思います。 
訪問日:2008/09/10