不毛な議論よりも、前向きな話を少々。
保険請求については、下記のサイトがとてもわかりやすい。
A○U海外保険 保険請求チャート
http://www.tsconsulting.jp/pg_claimchart.html
盗難→保険請求のときの要・証明書類
→第三者の証明(の原本)
もっともスムーズに保険金が支払われるのは、もちろん
?警察の証明書(ポリスレポート)
警察への届け出をしなかった場合は?「旅行会社の添乗員
が書いた証明書」ならバッチリだが、個人旅行の場合は
それは無理。
そこで、証明書としての価値は落ちるが(その分、手続きに
時間を要する)同行者がいる場合は?同行者に現認証明の
証人となってもらう。
単独旅行でこれも無理な場合は、?詳細状況を記載した自認書
でも請求は受理される。
なお、今回のようなホテル内での盗難の場合は、事故発生時に
該当ホテルに宿泊していたことを裏付ける書類も要求されるが
被害者の名前、チェックイン日、チェックアウト日が記載された
もの、すなわちホテル代金の領収書類があればOK。ツアーで
追加支払額が生じない場合も、ゼロ円の領収書類印刷を要求すれ
ば良い。この点では、投稿者が持ち帰った「レターセット」は
裏付け書類としては信頼性が弱い。もっとも、ツアーであれば
旅行会社発行の「行程表」があるはずなので、それでOK。
また、盗難保険金額の査定はあくまで「時価」によって行われる。
わかりやすく言えば「中古市場価格」(などを参考に査定)。
そして、請求者本人の所有物であることを裏付ける書類も必要。
通常は「領収証またはレシート」だが、捨ててしまっている
場合は「製品の保証書」。これも捨ててしまった場合は
「取り扱い説明書など」でも、一応は受理される。
保険請求書 記入例
http://www.hoken-online.jp/kinyu2.html
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