フロー デ シン ホテル (雲品酒店)

今回初めての台湾で、ツアーでなく個人で日月潭まで行くとのことで、色々心配な点はありましたが、行ってよかったと言うのが感想です。
このホテルは従業員の方で日本語を話せるのは担当してくださった女性従業員の方だけでしたが、他の従業員の方も簡単な英語で何とかコミュニケーションが取れました。
皆さんとても親切で感じがよかったです。
ホテルは台中からのバスの停留所（水社）からは離れておりますが、電話すれば迎えに来てくださいますし、湖の周遊バスに乗って、ホテルで降ろしてくださいとお願いすると降ろしてくれます。
部屋からの景色は朝は霧がかかった幻想的な景色、夜はところどころに明かりのともった静かな空間。日替わりで中庭でコンサートなどが行われていて、言葉がわからないけれど、音楽を聴きながらゆったり過ごすのもよかったです。
食事はパンとフルーツやプリンアイスなどのデザートも豊富で美味しかったですが、中華料理は、日本で食べるものとは少し違う、台湾独特の中華料理なのかなとも思いました。
麺はビーフンだとおもいますが、冷麦に近い触感で少し柔らかめで、豆乳が入っていて、想像していたのとは違って、ちょっととまどいました。
イタリアンでいうバーニャカウダーをつけて食べるサラダの感覚でしょうか？ミニコーン、筍やその他地元の野菜にディップソースをつけて食べるのが、珍しくて面白かったです。
あと中華なのにボルシチも出てきたり、落花生のゆでたものや、トマトのシロップ煮や、ガチョウの北京ダック風（クレープに野菜と一緒に包んである）珍しいお料理も食べました。
ホテルの雰囲気や部屋も快適に過ごせましたが、バイキングなどは台湾料理が中心なので、もう少し色々なものがあればなあというところでしょうか。