城美行旅

CHAIR MAN HOTEL

閉店・移転、情報の修正などの報告

投稿者:じゃとん

口コミ掲示板リピーター用と思いきや、初めての台湾旅行っぽい方も多い

2016-03-08
 2度目の利用、今回は2人でツインで6泊。2日目くらいから、フロントの方も顔を覚えてくれて、部屋番号を言わなくとも、部屋の鍵を渡してくれる。前回も感じたがここはフロントの対応が実に優しく、親しみを感じる。

 室内は、この季節日本より暖かい気温だが、その割にはかなり寒く感じる(12度~16度)。ベッドのシーツとは別に日本風の掛布団が1枚あり、これを使うとちょうどよい。エアコンは冷房なので使わない方が良い。
 水はミネラルウォーター以外にも2Fと4Fの廊下にあるカウンターの中に給水器があり、98度以上、常温、冷水を選んで使うことができる。部屋の水道はうがい程度はともかく、備品の電気ケトルで沸かしても飲むなとフロントのお兄さんに言われた。

 この格安さで、朝食がついているのが実にうれしい。実際に調理しているおかずは卵焼きとキャベツ炒め程度で、他はカルフール(家楽福)などで量り売りしている惣菜のようなもので味はやや濃いめだが、不思議とお粥や饅頭がすすんでしまう。特に甘辛ひき肉とお粥の相性は抜群。
 昼間なら、紅茶とコーヒーが朝食のカウンターに置いてあり、自由に飲むことができる。
 WI-FIは各階ごとの名称でビンビンに表示されるけど、フロントの方によれば、調子が悪いので使えないとのこと。確かに2F以上のはパスワードを入力してもエラーになった。1Fは使えるので、出かける前などに1Fのテーブルで。

 台北ナビさんのスポット概要にある、浴室トイレ備品は実際には揃っていなく、リンスや綿棒、コットン、ローションは室内にはない。女性はこのあたりの備品の有無が気になるところか。今回私たちは使わなかったので直接確認しなかったが、フロントに言えばもらえるものなのか、ひとこと追加掲載してくれるとありがたいだろう。

 滞在中、台湾人、中国人もいたが、日本人の若い女性2~3人組が最も多いように見えた。そのほか日本人のご老人2人組などもおり、日本人には幅広く利用されているようだ。 
訪問日:2016/02