早朝便帰国だったので最終日に1泊。
いつもはこういう場合南陽街のネカフェとかサウナ泊をするので今回もそうする心算だったのですが存外に手荷物が多くなり荷物置きと寝床として急遽飛び込み。太原路近辺はなじみの場所なので抵抗とかは無かったです。
600元の部屋を見せてもらい、水周りとTV、エアコン、ベッドをチェックしてこれといって問題なさそうなのでチェックインしました。
部屋については何しろ600元です。日本ならカプセルホテルにも泊まれない価格。「快適な環境」というのをどのへんのレベルに置くか、というのによって評価は変わると思います。
建物の古さからくるボロさや内装の補修に金をかけてないと言う点で、見た目は良くないですしアメニティとかコップは持ち込んだほうがいいでしょう。
まぁ生命、健康の危機をおぼえるというレベルではないですので風呂、トイレ、寝る、TVを見ながら夜食を食べる、という行動がとれればいいというレベルなら全然アリだと思います。
私の泊まった部屋は結構新しいエアコンがついていてにおいもなかったです。ベッドも綺麗でした。
場所の利便性は素晴らしいです。太原路近辺の問屋、市場街の真っ只中なのでちょっとした買い物や食事には全く困らないですしコンビニはやたらと沢山ありますし食に特化した夜市のある寧夏路にも至近。南京東路、重慶北路などの大通りにも近いのでバスやタクシーの使用もしやすい。
中山駅や台北駅、民営高速バスのターミナルなども徒歩圏内です。
デメリットについては安宿につきもののレベルを超えていないのでその辺織り込めるなら利用価値は充分あるのでは。1泊5000円レベルで全然普通のホテルに泊まれる台湾ですし、上記の状況にガマンならん人はべつにあえて泊まる必要もないと思いますが。
|