11月25日と26日に夫婦で獅城大旅館に連泊しました。名古屋からのCXだったので桃園国際空港に現地時間の19時30分でした。空港からホテルに電話して予約をいれてバスで台北市内へ、ホテルはわかりやすい場所にあり、泊まるだけでいいと考えていたので、ナビで紹介されていた500元の部屋を見せてもらったのですが、やはり狭く、ホテルのお姉さんが700元の部屋なら広いよと勧めてくれたので、700元なら日本円で2100円だし(当日のレートは、10000円が3350元でした。)納得して泊まることにしました。部屋に入るとなるほど広くて、テレビ・冷蔵庫もあり、見た目には充分な部屋です。早速荷物を解き、妻と食事にでかけ、帰ってから風呂に入ろうと蛇口をひねると、なんといつまでたっても水のままです。フロントに言いに行くと今日はボイラーが故障しているから湯が出ないとのこと、なぜ予約をするときに言わないのかなぁー、値段が値段だけに仕方ないと思い、コンビニが近くにあるのでお茶とパパイヤミルクを買って冷蔵庫に入れようとしたら、電気が入っていません。フロントに聞くと、冷蔵庫は飾りで冷えないとのこと、これには呆れてしまいました。まあ、激安ホテルとは、このようなものだと夫婦で納得して帰ってきました。立地条件などは申し分なく便利なホテルなのに対応がいまいちなのが残念です。激安ホテルを予約する際は、今日お湯は出ますか、とか冷蔵庫冷えますかとか、確認をしたほうがよさそうです。
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