ランディス台北ホテル(亜都麗緻大飯店)

The Landis Taipei Hotel亜都麗緻大飯店

閉店・移転、情報の修正などの報告

投稿者:スイートマーメード

口コミ掲示板お客層が変わった

2012-09-08
2年前の秋に続いて2回目の宿泊。
フロントには日本人スタッフ以外にも日本語の出来る人が必ずいるようである。
新幹線で台北に移動後、台北駅から乗ったタクシーの運転手と降車時に料金のこと(深夜メーターにしていた)でもめていたので、ドアマンがすぐ方方に確認してくれた。結局そのタクシーが古いメーターを使用していたためと判明、請求金額は概算で妥当であるとのこと。不愉快な思いはしたが、ホテルマンたちの対応で気持ちを納める事ができた。
こういう素早さがこのホテルが一流であると感じるところ。
今回も小さな工事中(有名フレンチが休業中)で少し残念であった。
全室ウォシュレットになって快適。お風呂の水・お湯のひねるところ(名前失念)がシャワーカーテンに隠れる位置で、やや使いにくかった。
天香楼の茶葉海老炒めも食べたかったが、今回も機会がなく。1階朝食しか利用しなかった。以前よりメニュー種類が少しお粗末になったように思う。
オムレツ焼く係も「中に何を入れますか?」と聞かないで全部投入。(嫌いなものはないのだが、前は確認してくれたので)
ランディスホテルは「館内は英語」だったと思うのに、松山空港の国際化(羽田便就航)で急激に日本人客が増えたらしく(日本人スタッフ談)、フロア係も皆日本語で話す。日本人には有り難いサービスであろうが、少し驚いた。
ホテル側の問題でなくお客の問題であるのだが、「公共の場所でのマナー」に欠け、大声で日本語でおしゃべりするのが気になり、よほど注意しようか…と思うほどであった。駐在時代には「リッツランディスはクリスマスや誕生日に小奇麗にしてお食事に行く、憧れのホテル」であっただけに、大変残念である。
5年前に大規模ホテルに宿泊した折、中国人団体客の大声&マナーの悪さに嫌気が差して前回こじんまりしてて、口うるさい白人個人客の要望に応えられるホテルだと思ってここを選んだが、また別の「大人の隠れ家」を探したほうがいいか?と思った。
1階の暗い照明は落ち着いた空間の演出であり、そういう場所ではなるべく静かに、話す時は周りの人が眉をひそめない程度の音量で…という大人のマナーを身に着けて欲しいと(何様なのかと思われるだろうが)、偉そうなことを言いたくなった。
最終日は日本人客の比率が低く、白人が一人でコーヒー飲みながら新聞を読む…という従来の風景の静かな朝食ルームであった。ランディスはこうではくては!と思った。
私の自分勝手な感想である。
 
訪問日:2012/08